特許
J-GLOBAL ID:200903075128962471

濾過膜、濾過膜の洗浄方法および前処理手段の選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-232789
公開番号(公開出願番号):特開2009-061416
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】 濾過膜を用いて、河川水、湖沼水、地下水、貯水、下水二次処理水、工場排水、下水等を原水として濾過処理するか該減衰から有価物を分離又は濃縮する際に、適切な濾過膜、濾過膜の洗浄方法及び被処理液に対する適切な前処理手段を選択して効果的に洗浄を行い、高い透過水流束を維持すること。【解決手段】 被処理液中に含有される各種有機および無機成分と膜との間に発生する吸着エネルギーを測定して、吸着エネルギーの和が最小となるような濾過膜を膜濾過プラントの濾過膜として選択し、吸着エネルギーの中で最大値を示す成分を除去するために有効な洗浄方法を前記被処理液に適用する濾過膜の洗浄方法として選択し、吸着エネルギーの中で最大値を示す成分を除去するために有効な前処理手段を濾過膜プラントで処理する際の前処理手段として選択する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被処理液中に含有される各種有機および無機成分と濾過膜との間に発生する吸着エネルギーを測定し、これらの吸着エネルギーの和が最小となるような濾過膜を、前記被処理液を処理する膜濾過プラントの濾過膜として選択することを特徴とする濾過膜の選択方法。
IPC (3件):
B01D 61/20 ,  B01D 65/02 ,  B01D 61/16
FI (3件):
B01D61/20 ,  B01D65/02 ,  B01D61/16
Fターム (15件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006KC03 ,  4D006KC16 ,  4D006KD24 ,  4D006LA10 ,  4D006MA01 ,  4D006MC22 ,  4D006MC29 ,  4D006PA01 ,  4D006PA04 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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