特許
J-GLOBAL ID:200903079374825489

合奏支援システムおよび演奏学習支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-053406
公開番号(公開出願番号):特開2007-058164
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【構成】 合奏支援システム10は、プリモ用入力インタフェース12からの演奏データはそのままMIDI音源16に与えられるが、セコンド用入力インタフェース14からの演奏データは、コンピュータ20によってその音高データだけを差し替えてMIDI音源16に入力される。プリモが間違ったとき弾き直しのための推奨戻り位置を付記した電子楽譜をタッチパネル表示器24に表示する。プリモが装置の推奨弾き直し位置(Sp)にタッチすると、その位置から始まるプリモの弾き直しが追跡される。 【効果】 弾き直しの場合でも、演奏位置を確実に追跡できるので、プリモとセコンドとの合奏や連弾が正しく行える。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
第1奏者によって操作され、演奏に応じて第1演奏データを出力する第1入力インタフェース、第2奏者によって操作され、演奏に応じて第2演奏データを出力する第2入力インタフェース、演奏位置と、演奏位置毎の前記第1奏者が演奏すべき音の音高データと、演奏位置毎の前記第2奏者が演奏すべき音の音高データとを含む楽譜データを格納するデータベース、前記第1演奏データと前記楽譜データとに基づいて前記第1奏者の演奏位置を判定する演奏位置判定手段、前記楽譜データを参照して前記演奏位置判定手段によって判定された前記第1奏者の演奏位置における前記第2奏者が演奏すべき音の音高データを取得する音高データ取得手段、前記第2演奏データの内の音高データだけを前記音高データ取得手段が取得した音高データに差し替える音高データ差替え手段、および前記第1演奏データと、前記音高データ差替え手段によって音高データだけが差し替えられた前記第2演奏データとに応じて発音する発音手段を備える、合奏支援システムにおいて、 前記楽譜データにさらに推奨戻り位置を設定しておき、さらに 前記第1奏者の演奏の間違い位置を検出する間違い位置検出手段、および 前記間違い位置検出手段によって検出した間違い位置より前の推奨戻り位置を含む楽譜を可視的に表示する表示手段を設け、 前記表示手段に表示された推奨戻り位置を指定したとき、前記演奏位置判定手段は前記指定された推奨戻り位置を前記第1奏者の演奏位置として決定するようにしたことを特徴とする、合奏支援システム。
IPC (3件):
G09B 15/00 ,  G10H 1/00 ,  G10G 1/00
FI (4件):
G09B15/00 A ,  G10H1/00 102Z ,  G10H1/00 Z ,  G10G1/00
Fターム (11件):
5D082BB01 ,  5D082BB06 ,  5D082BB25 ,  5D378MM46 ,  5D378MM60 ,  5D378MM64 ,  5D378NN19 ,  5D378NN25 ,  5D378TT03 ,  5D378TT23 ,  5D378TT32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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