特許
J-GLOBAL ID:200903085656464845

血液分析装置ならびに血液分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338551
公開番号(公開出願番号):特開2003-107080
出願日: 2001年09月30日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】日常の血液分析には血液採取量が微小量で実施でき、取り扱いが簡便な血液分析装置を提供する。【解決手段】血液分析装置の分析手段を校正するために使用する校正液の注入ならびに校正後の校正液の回収は、外部の注入装置により圧送するか吸引して行ない、また、血液分析装置へ注入する血液の採取は外部の採血手段により行ない、血液分析装置への血液の注入は外部の注入装置により圧送するか吸引して行なうことにより、血液分析装置本体に移動手段を有することを不要にする。また、血液分析装置に血液を注入した後、血液分析装置を回転し遠心分離することにより血液が血球と血清に分離されるが、この血清がたまる箇所に分析装置を配置することにより、遠心分離後の血液分析装置内での血液抽出成分の移動を不要にする。
請求項(抜粋):
一つの基板内に、生体内より採取した血液を溜めるための凹形状の溝部を有し、当該溝部に接して設けられた少なくとも2個の凹形状の開口部を有し、当該溝部に接して設けられた当該血液中の物質を分析する1個あるいは複数の分析手段を有し、当該基板を覆うように密着固定され当該溝部内に血液を保持するための保持板を有し、当該保持板に当該開口部より液体を注入し当該開口部より液体を排出するための保持板開口部を有するかあるいは有しない、ことを特徴とし、さらに血管から血液を採取するための中空針を含む採取手段を有せず、基板内に血液をろ過するためのろ過手段を有せず、基板内に当該溝部内の血液を移動させるための移動手段を有しないことを特徴とする血液分析装置。
IPC (8件):
G01N 33/49 ,  G01N 33/483 ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 1/28 ,  G01N 1/32 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/414 ,  G01N 27/416
FI (8件):
G01N 33/49 G ,  G01N 33/483 E ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 1/32 B ,  G01N 27/28 H ,  G01N 27/30 301 K ,  G01N 27/46 386 G ,  G01N 1/28 G
Fターム (18件):
2G045AA13 ,  2G045BA08 ,  2G045BB10 ,  2G045CA25 ,  2G045DB03 ,  2G045DB09 ,  2G045FA34 ,  2G045GC18 ,  2G045HB02 ,  2G045HB06 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04 ,  2G045JA08 ,  2G045JA11 ,  2G052AA30 ,  2G052DA09 ,  2G052EC14 ,  2G052EC18

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