特許
J-GLOBAL ID:200903092115506207

体験マッピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-123297
公開番号(公開出願番号):特開2005-309609
出願日: 2004年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 ユーザの体験した視覚・音声情報を体系化して、ユーザに体験マップとして提示することが可能な体験マッピング装置を提供する。【解決手段】 体験マッピング装置300において、ハードディスク324は、光学的に識別可能な識別標識を各々付された複数の対象物が配置された領域において、観測者の装着したカメラにより、観察者の行動にしたがって順次撮影される対象物を含む画像を時間軸上の順序情報と関連付けた撮影画像情報と、識別標識により特定される対象物を順序情報と関連付けた観測ベクトルとを格納している。CPU320は、撮影画像情報から複数のタイミングに対応して複数の抽出画像を抽出し、ディスプレイ304に、抽出画像に対応する観測ベクトルの類似度に応じて、各抽出画像に引力または斥力を対応付けることにより、観測者が時間的に繰返して相互作用を行う対象物のグループに対応する抽出画像がクラスタを形成するように表示する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
光学的に識別可能な識別標識を各々付された複数の対象物が配置された領域において、観測者の装着した撮像手段により、前記観察者の行動にしたがって順次撮影される前記対象物を含む画像を時間軸上の順序情報と関連付けた撮影画像情報を記憶する記憶装置を備え、 前記記憶装置は、さらに、 前記識別標識により特定される前記対象物を前記順序情報と関連付けた観測物情報を格納するものであり、 前記撮影画像情報から複数のタイミングに対応して複数の抽出画像を抽出する手段と、 前記抽出画像に対応する前記観測物情報の類似度に応じて、各抽出画像に引力または斥力を対応付けることにより、前記観測者が時間的に繰返して相互作用を行う前記対象物のグループに対応する前記抽出画像がクラスタを形成するように表示する表示手段とを備える、体験マッピング装置。
IPC (2件):
G06F17/30 ,  G06T1/00
FI (4件):
G06F17/30 210D ,  G06F17/30 170B ,  G06F17/30 350C ,  G06T1/00 200E
Fターム (14件):
5B050AA08 ,  5B050BA11 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050DA02 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08 ,  5B050FA19 ,  5B050GA08 ,  5B075ND08 ,  5B075NR12 ,  5B075PQ02 ,  5B075PR06 ,  5B075QM08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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