特許
J-GLOBAL ID:200903092347654466

回転子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245337
公開番号(公開出願番号):特開2001-069730
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石を組み込んだ回転子を製造するに当たり,被着磁体の着磁について,被着磁体を強力な磁場で着磁することができ,信頼性や安全性に優れ,生産性が高く,低コストな,回転子の製造方法を提供すること。【解決手段】 真空断熱容器11に収納した超電導バルク体12を冷却し,これを着磁して擬似永久磁石となす。また,着磁により永久磁石となる被着磁体200を回転子2に組み込む。そして,擬似永久磁石が形成する磁場空間18内において回転子2の被着磁体200を着磁する。または,被着磁体を着磁し,永久磁石となした後,回転子に組み込む。
請求項(抜粋):
永久磁石を有するモータ用または発電機用の回転子を製造するに当たり,真空断熱容器に収納した超電導バルク体を超電導状態となるよう冷却し,上記冷却の途中または上記冷却終了後に上記超電導バルク体を着磁して擬似永久磁石となし,また,着磁により永久磁石となる被着磁体を回転子に組み込み,上記擬似永久磁石が形成する磁場空間内において上記回転子の上記被着磁体を着磁することを特徴とする回転子の製造方法。
IPC (7件):
H02K 15/03 ZAA ,  H01F 6/04 ZAA ,  H01F 6/00 ZAA ,  H02K 1/27 ZAA ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 21/12 ZAA ,  H02K 29/00 ZAA
FI (7件):
H02K 15/03 ZAA G ,  H02K 1/27 ZAA ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 21/12 ZAA Z ,  H02K 29/00 ZAA Z ,  H01F 7/22 ZAA G ,  H01F 7/22 ZAA A
Fターム (11件):
5H019AA00 ,  5H019AA10 ,  5H019GG00 ,  5H621HH01 ,  5H621JK01 ,  5H622DD01 ,  5H622DD02 ,  5H622DD04 ,  5H622PP03 ,  5H622QB01 ,  5H622QB08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る