特許
J-GLOBAL ID:200903095390357407

交差偏波間干渉補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063376
公開番号(公開出願番号):特開平5-268107
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、直交偏波を使用してコチャンネル伝送を行なうシステムに設けられて偏波間干渉を補償するための交差偏波間干渉補償装置に関し、入力信号に直流が重畳している場合において、クロックがアイパターンの中央を常に打ち抜かなくても、正しい補償を行なえるようにすることを目的とする。【構成】 入力信号についてアナログ/ディジタル変換を施すA/D変換器1をそなえ、該入力信号に対する直流成分の重畳を補償するために、該A/D変換器1の出力を積分する積分器2と、該積分器2の出力と所望の基準値とを比較してその比較結果を該A/D変換器1の入力側にフィードバックする比較器3とが設けられて、該積分器2への入力として、該A/D変換器1の第1ビット出力を使用するように構成する。
請求項(抜粋):
直交偏波を使用してコチャンネル伝送を行なうシステムに設けられて、偏波間干渉を補償する交差偏波間干渉補償装置において、入力信号についてアナログ/ディジタル変換を施すA/D変換器(1)をそなえ、該入力信号に対する直流成分の重畳を補償するために、該A/D変換器(1)の出力を積分する積分器(2)と、該積分器(2)の出力と所望の基準値とを比較してその比較結果を該A/D変換器(1)の入力側にフィードバックする比較器(3)とが設けられて、該積分器(2)への入力として、該A/D変換器(1)の第1ビット出力が使用されていることを特徴とする、交差偏波間干渉補償装置。
IPC (2件):
H04B 1/10 ,  H04B 1/12

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