特許
J-GLOBAL ID:200903097880230289

秘密計算システム、秘密計算方法、秘密計算装置、検証装置、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 亮一 ,  ▲高▼森 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-008967
公開番号(公開出願番号):特開2009-199068
出願日: 2009年01月19日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】データを提供する装置の負荷を低減した秘密計算システムを提供する。【解決手段】本発明の秘密計算システムは、入力値mを秘匿したままで、該入力値mに対する論理回路f(x)の演算結果f(m)を算出する秘密計算システムであって、第1の秘密計算装置と、第2の秘密計算装置とを有している。第1の秘密計算装置は、入力値mが2つに分割された一方の断片Bを入力とし、論理回路f(x)と断片Bとから、他方の断片Aを入力として演算結果f(m)を求めることのできる、論理回路f(x)が秘匿化されたデータTを生成する。第2の秘密計算装置は、断片AとデータTとを入力とし、前記演算結果f(m)を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力値mを秘匿したままで、該入力値mに対する論理回路f(x)の演算結果f(m)を算出する秘密計算システムであって、 前記入力値mが2つに分割された一方の断片Bを入力とし、前記論理回路f(x)と前記断片Bとから、他方の断片Aを入力として前記演算結果f(m)を求めることのできる、論理回路f(x)が秘匿化されたデータTを生成する第1の秘密計算装置と、 前記断片Aと前記データTとを入力とし、前記演算結果f(m)を算出する第2の秘密計算装置と、を有する秘密計算システム。
IPC (1件):
G09C 1/00
FI (1件):
G09C1/00 650Z
Fターム (6件):
5J104AA16 ,  5J104AA18 ,  5J104AA32 ,  5J104EA28 ,  5J104FA00 ,  5J104NA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
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