特許
J-GLOBAL ID:200903098908753220

交流回転機の定数測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  石野 正弘 ,  川端 純市
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004019584
公開番号(公開出願番号):WO2006-008846
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
誘導電動機(1)の定数測定装置において、インバータ(2)は入力される電圧指令信号を単相交流電力に電力変換して誘導電動機(1)に給電し、電流検出器(3)は誘導電動機(1)に給電される単相交流電力の電流を検出する。装置コントローラ(4)は誘導電動機(1)に印加すべき交流電圧に対応する電圧指令信号を発生してインバータ(2)に出力する。装置コントローラ(4)は0.006Hz以上でかつ1.5Hz以下の範囲で選択された周波数を有する単相交流電力を誘導電動機(1)に給電するように電圧指令信号を発生してインバータ(2)を制御することにより、定数算出コントローラ(5)は誘導電動機(1)に給電された単相交流電力の電圧と電流の関係に基づいて誘導電動機(1)の電気的定数を計算する。
請求項(抜粋):
交流回転機と、 入力される電圧指令信号を単相交流電力に電力変換して上記交流回転機に給電する電力変換手段と、 上記電力変換手段から上記交流回転機に給電される単相交流電力の電流を検出する電流検出手段と、 上記電力変換手段から上記交流回転機に印加すべき交流電圧に対応する電圧指令信号を発生して上記電力変換手段に出力する第1の制御手段と、 上記交流回転機に給電された単相交流電力の電圧と電流の関係に基づいて上記交流回転機の定数を計算する第2の制御手段とを備えた交流回転機の定数測定装置において、 上記第1の制御手段は、0.006Hzである下限周波数以上でかつ1.5Hzである上限周波数以下の範囲で選択された少なくとも1つの周波数を有する単相交流電力を、少なくとも1回上記交流回転機に給電するように電圧指令信号を発生して上記電力変換手段を制御することにより、上記第2の制御手段は上記交流回転機の電気的定数を計算することを特徴とする交流回転機の定数測定装置。
IPC (1件):
H02P 27/06
FI (1件):
H02P7/63 302Z
Fターム (11件):
5H505BB10 ,  5H505DD05 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HA07 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL22 ,  5H505LL29 ,  5H505LL40
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 日本国特許第2759932号公報。
  • 日本国特許第3284602号公報。
  • 日本国特許第2929344号公報。
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