特許
J-GLOBAL ID:200903099449406798

ミラー類の抗菌、防曇加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100806
公開番号(公開出願番号):特開2005-279582
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】抗菌抗カビ性及び防曇性と透明性との両方に優れた光触媒被覆の形成方法及びその光触媒被覆が形成されているミラーあるいはレンズなどの部材を提供する。【解決手段】ミラーあるいはレンズなどの部材の表面に、チタンアルコキシドの加水分解反応により、チタンアルコキシドの種類や濃度、反応時間、反応抑制剤の種類や添加量などを制御することで、所望の膜厚や粒子径の酸化チタン被膜を形成させる。【効果】酸化チタン被膜と水との接触角を5°前後から1°以下までの間、酸化チタンの粒径を約20nmから40nmの間、ミラーの可視光反射率も約20%から約30%の間で、調整することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チタンアルコキシドの加水分解反応を利用して酸化チタン光触媒を、部材表面に直接析出させてその表面に光触媒被膜を形成する方法であって、チタンアルコキシド加水分解反応の反応時間調整及び/又はチタンアルコキシド加水分解反応の反応速度制御を行なって、部材表面に光触媒被膜を形成することを特徴とする、抗菌性、防曇性及び透明性に優れた光触媒被膜の形成方法。
IPC (4件):
B01J35/02 ,  A47G1/00 ,  B01J37/02 ,  G02B1/10
FI (4件):
B01J35/02 J ,  A47G1/00 A ,  B01J37/02 301M ,  G02B1/10 Z
Fターム (23件):
2K009CC03 ,  2K009DD12 ,  2K009EE02 ,  2K009EE05 ,  3B111AA01 ,  4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BB12A ,  4G069BC50A ,  4G069BC50B ,  4G069BE06A ,  4G069BE08A ,  4G069BE11A ,  4G069BE11B ,  4G069BE25A ,  4G069CD10 ,  4G069EB18Y ,  4G069FC04
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (2件)

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