藤井恵子

フジイケイコ | FUJII Keiko

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：食品科学 , 家政学、生活科学

研究キーワード (7件)：高齢者 , 未利用資源の有効利用 , 真空調理 , グルテンフリー , 食品開発 , 食品物性 , 調理科学

競争的資金等の研究課題 (31件)：

2023 - 2026 新規植物性たんぱく質資源の探索とその社会実装に資する加工特性の解明
2020 - 2023 アレルギー対応非常食の社会実装のための分子論的基盤とそれを応用した食品の開発
2017 - 2020 被災生活のQOL向上に資するアレルギー対応食品の開発
2017 - 2018 小麦粉製品の物性測定法に関する研究
2017 - 2018 栄養面に配慮したアレルギー対応保存食の開発とその受諾性の評価

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論文 (58件)：

Keiko Fujii, Momomi Usui, Akiko Ohsuga, Michiko Tsuji. Effect of Thermoresponsive Xyloglucan on the Bread-Making Properties and Preservation of Gluten-Free Rice-Flour Bread. Foods. 2023. 12. 2761
伊藤美穂, 秋永優子, 宇都宮由佳, 糦須海圭子, 江原絢子, 藤井恵子. 学校給食における和食文化継承に対する栄養教諭および学校栄養職員の意識と課題. 日本女子大学大学院紀要家政学研究科・人間生活学研究科. 2023. 29. 193-202
土岐田佳子, 浅尾菜月, 岩崎愛美, 藤井恵子. 真空調理により調製した新規高齢者用卵加工品の調理特性. 日本女子大学大学院紀要家政学研究科・人間生活学研究科. 2022. 28. 199-209
Keiko Fujii, Haruko Onodera, Chihiro Teraguchi, Akiko Osuga, Atsuko Takahashi. Optimal preparation for gluten-free rice bread. Journal of Biorheology. 2021. 35. 1. 18-28
高橋敦子, 大城美桜, 土岐田佳子, 藤井恵子. 雑穀粉を用いたグルテンフリーラスクの開発とその物性. 日本女子大学大学院紀要家政学研究科・人間生活学研究科. 2021. 27. 61-72

特許 (3件)：

「大麦粉を主原料として架橋ネットワーク構造体を形成する方法と、大麦粉を主原料とする含泡食品用生地とそのための粉末状基礎調製原料と含泡食品とパンとその製造方法」
「複合化含泡米粉材料とこれを用いた含泡米粉食品」
「米粉を主原料として架橋ネットワーク構造体を形成する方法と、米粉を主原料とするパン用生地とパン」

書籍 (23件)：

管理栄養士養成のための栄養学教育モデル・コア・カリキュラム準拠第3巻食事・食べ物の基本健康を支える食事の実践
医歯薬出版(株) 2022
超お手軽ヴィーガン料理 : 手間もお金もかからないレシピ112
ニュートンプレス 2021 ISBN:9784315524468
新健康と調理のサイエンス調理科学と健康の接点
(株) 学文社 2020
課題発見力・問題解決力を養う給食経営管理実習
(株) アイ・ケイコーポレーション 2018
健康と調理のサイエンス-調理科学と健康の接点-(第4版)
学文社 2017 ISBN:9784762027079

講演・口頭発表等 (202件)：

真空調理により調製した卵加工品の物性に及ぼす寒天ゲル添加の影響
(第69回日本栄養改善学会学術総会 2022)
真空調理で調製したいちごのコンポートの調理特性
(日本調理科学会 2022年度大会 2022)
高齢者用食品の物性制御を目的としたゲル粒子分散ゲルのレオロジー特性
(日本調理科学会 2022年度大会 2022)
炊飯モードの違いによる米飯特性
(日本調理科学会 2022年度大会 2022)
アマランサス粉で調製したグルテンフリー食品の調理特性
(日本調理科学会 2022年度大会 2022)

Works (42件)：

総説トピックス&オピニオン「管理栄養士・栄養士養成のための栄養学教育モデル・コア・カリキュラムの概要」
2019 -
依頼講演「調理科学で学ぶこと」:日本女子大学通信教育課程「阪神」学習友の会
2019 -
依頼講演「有資格者フォローアップ講習""雑穀で調製したグルテンフリーパンの製パン性について”」:日本雑穀協会
2018 -
依頼講演「3大アレルゲンを使用しないグルテンフリー米粉製品」:東京ガス(株)川崎支店主催特別講座
2016 -
報告書「栄養面に配慮した食物アレルギー対応食品のデザインとその社会実装性の評価」:日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書 2017

学歴 (2件)：

- 1986 日本女子大学家政学研究科食物・栄養学
- 1984 日本女子大学家政学部食物学科

学位 (1件)：

博士(農学) (東京大学)

経歴 (6件)：

2020/04 - 現在日本女子大学家政学部食物学科教授
2007 - 2020/03 日本女子大学家政学部准教授
2002 - 2007 日本女子大学家政学部専任講師
1998 - 2002 山形大学教育学部助教授
1995 - 1998 山形大学教育学部講師

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委員歴 (43件)：

2022/06 - 現在家庭生活アドバイザー資格認定委員会委員長
2022/06 - 現在日本家政学会副会長
2022/04 - 現在日本調理科学会関東支部長
2021/05 - 現在日本レオロジー学会第25期代表委員
2020/06 - 現在日本家政学会理事

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受賞 (3件)：

2018 - 食生活研究会誌優秀論文賞
2004 - 安藤百福ベンチャー部門賞
2003 - 第51回レオロジー討論会ベストポスター賞

所属学会 (15件)：

日本フードシステム学会 , 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会 , 日本食育学会 , 日本食生活学会 , 日本給食経営管理学会 , 日本食品工学会 , 日本官能評価学会 , 日本応用糖質科学会 , 日本レオロジー学会 , 日本食品科学工学会 , 日本調理科学会 , 日本家政学会 , 日本栄養改善学会 , 日本農芸化学会 , 国際家政学会

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