研究者
J-GLOBAL ID:200901000537674030
更新日: 2024年02月01日
木原 正樹
Kihara Masaki | Kihara Masaki
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所属機関・部署:
神戸学院大学 法学部
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職名:
教授
研究分野 (1件):
国際法学
研究キーワード (1件):
国際公法
競争的資金等の研究課題 (3件):
2018 - 2021 「侵略犯罪」の「指導者」要件の法的意義-ICCのコントロール理論の観点から
2011 - 2014 「国際刑事裁判所規程の侵略犯罪関連規定の総合的研究」
1997 - 国際犯罪
論文 (7件):
木原正樹. A Historical Survey of Aggression as an International Crime. 神戸学院法学. 2019. 47. 4. 115-132
木原正樹. 『コントロール』しない指導者に対する上官責任-Bemba事件ICC判決を素材として-. 神戸学院法学. 2018. 47. 2・3. 245-267
木原正樹. 国家の「侵略行為」を前提とする「侵略犯罪」の主体-「侵略犯罪」の実行行為の「コントロール」基準による画定の検討を中心に-. 世界法年報. 2017. 36. 59-83
木原 正樹. 「Lubanga事件確定判決における「コントロール」理論とその課題」. 立命館法学. 2016. 363・364. 106-135
木原 正樹. 「国家の「侵略行為」を前提とする個人の「侵略犯罪」-「侵略行為」の認定と「侵略犯罪」の主体をめぐる議論を中心に-」. 神戸学院法学. 2015. 45. 2. 57-92
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MISC (7件):
木原 正樹. 「国際刑事裁判所」における正犯の要件 : ICCの「コントロール」理論を中心に. 国際法外交雑誌. 2015. 113. 4. 544-568
木原 正樹. 安藤泰子著『個人責任と国家責任』. 国際法外交雑誌. 2013. 111. 4. 680-684
木原正樹. 個人の処罰と国家責任の賦課による「ジェノサイド罪」規定の履行 - ICTY判例とジェノサイド条約適用事件ICJ本案判決を素材として -. 神戸学院法学. 2008. 38. 1. 263-299
木原正樹. 武力紛争時における「人道に対する罪」の成立要件としての「広範な又は組織的な攻撃」 - 国際刑事裁判所規程の適用上「人道に対する罪」が「戦争犯罪」と重複する場合の検討を中心に -. 立命館法学. 2003. 2002年度. 第5号. 115-146
木原正樹. 国際刑事裁判所規程上の「個人の国際犯罪」の法的性質 - 保護法益の観点からも「個人の国際犯罪」は三つに分類されたのか -. 立命館国際研究. 2002. 15. 1. 119-134
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書籍 (8件):
国際犯罪の指導者処罰: 国際刑事裁判所の理論と実践を中心に (神戸学院大学法学研究叢書)
2021 ISBN:4589041634
現代国際法の潮流II-人権、刑事、遵守・責任、武力紛争
東信堂 2020
国際法入門 : 逆から学ぶ 第2版
法律文化社 2018 ISBN:9784589039606
テキストブック法と国際社会 第2版
法律文化社 2018 ISBN:9784589039262
国際法基本判例50 第2版
2014
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講演・口頭発表等 (3件):
「国家の「侵略行為」を前提とする「侵略犯罪」の主体-「侵略犯罪」の実行行為の「コントロール」理論による画定の検討を中心に-」
(世界法学会、2016年度研究大会 2016)
国際刑事法上の主体としての個人
(国際法学会平成25年度研究大会 2013)
旧ユーゴ国際刑事裁判所判例上の「犯罪共同主体」概念 - その意義と問題点をめぐる議論を中心に -
(国際法学会平成21年度秋季研究大会 2009)
学位 (1件):
国際関係学博士 (立命館大学)
所属学会 (3件):
国際人権法学会
, 世界法学会
, 国際法学会
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