坂本稔

サカモトミノル | Sakamoto Minoru

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻教授

研究分野 (4件)：宇宙惑星科学 , 考古学 , 博物館学 , 文化財科学

研究キーワード (2件)：年代 , 同位体

競争的資金等の研究課題 (55件)：

2023 - 2028 囲壁施設・生産遺跡を中心とした初期遊牧国家の考古学的研究
2023 - 2028 日本列島域における古環境変遷の研究
2022 - 2027 高精度単年輪14C測定による弥生から古墳期の暦年較正の高解像度化
2022 - 2027 高精度年代体系による東アジア新石器文化過程ー地域文化の成立と相互関係ー
2022 - 2026 考古遺跡の高精度編年による人類史再構築のための国際的データベースの作成

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論文 (49件)：

Misao Yokoyama, Minoru Sakamoto, Hikaru Takaya, Kazuyoshi Kanamori. ¹⁴C DATING OF HISTORICAL JAPANESE MUSICAL INSTRUMENT SACKS. Radiocarbon. 2024. 1-5
Yuichiro Kudo, Minoru Sakamoto, Masataka Hakozaki, Chris J. Stevens, Enrico R. Crema. An Archaeological Radiocarbon Database of Japan. Journal of Open Archaeology Data. 2023. 11
Minoru Sakamoto, Masataka Hakozaki, Takeshi Nakatsuka, Hiromasa Ozaki. RADIOCARBON DATING OF TREE RINGS FROM THE BEGINNING AND END OF THE YAYOI PERIOD, JAPAN. RADIOCARBON. 2023. 1-9
Takahiro Segawa, Takahiro Yonezawa, Hiroshi Mori, Ayako Kohno, Yuichiro Kudo, Ayumi Akiyoshi, Jiaqi Wu, Fuyuki Tokanai, Minoru Sakamoto, Naoki Kohno, et al. Paleogenomics reveals independent and hybrid origins of two morphologically distinct wolf lineages endemic to Japan. Current Biology. 2022. 32. 11. 2494-2504
多田悠馬, 三宅芙沙, 菅澤佳世, 中村俊夫, 中塚武, 門叶冬樹, 坂本稔, 箱崎真隆. 樹木年輪中放射性炭素を用いたキャリントンSEP(Solar Energetic Particle)イベントの探査II. 応用物理学会学術講演会講演予稿集. 2021. 2021.1. 477-477

MISC (56件)：

濵田竜彦, 坂本稔. 鳥取県米子市古市宮ノ谷山遺跡出土弥生後期土器に伴うモモ核の年代学的調査(2) (新学術領域研究(研究領域提案型)計画研究B01 調査研究活動報告2019年度(1)考古学データによるヤポネシア人の歴史の解明). 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History. 2021. 228. 309-319
濵田竜彦, 坂本稔, 瀧上舞. 島根県出雲市猪目洞窟遺跡出土人骨の年代学的調査 (新学術領域研究(研究領域提案型)計画研究B01 調査研究活動報告2019年度(1)考古学データによるヤポネシア人の歴史の解明). 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History. 2021. 228. 321-327
中尾七重, 箱崎真隆, 鈴木あるの, 坂本稔, 坂本稔. 重要文化財堀家住宅部材の年代調査. 日本文化財科学会大会研究発表要旨集. 2021. 38th
濵田竜彦, 坂本稔, 瀧上舞. 鳥取県鳥取市青谷上寺地遺跡出土弥生中・後期人骨の年代学的調査 (新学術領域研究(研究領域提案型)計画研究B01 調査研究活動報告2018年度考古学データによるヤポネシア人の歴史の解明). 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History. 2020. 219. 147-162
濵田竜彦, 坂本稔. 鳥取県米子市古市宮ノ谷山遺跡出土の弥生後期土器に伴うモモ核の年代学的調査 (新学術領域研究(研究領域提案型)計画研究B01 調査研究活動報告2018年度考古学データによるヤポネシア人の歴史の解明). 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History. 2020. 219. 179-187

書籍 (11件)：

樹木・木材と年代研究
朝倉書店 2021 ISBN:9784254535686
加速器ハンドブック
丸善出版 2018
合掌造りはいつ建てられたか-炭素14による民家年代調査-
川崎市立日本民家園 2017
[共同研究]歴史・考古資料研究における高精度年代論
国立歴史民俗博物館 2015
築何年?炭素で調べる古建築の年代研究
吉川弘文館 2015

講演・口頭発表等 (24件)：

炭素14年代法による年代測定-日本版較正曲線の未来-
(日本活断層学会2019年度秋季学術大会 2019)
REKIHAKU wood member collection of historical buildings - architectural and scientific approach.
(ICOM KYOTO 2019 2019)
炭素14年代法と較正年代
(第56回アイソトープ・放射線研究発表会 2019)
丸岡城天守の年代調査-3.単年輪14C測定による較正曲線
(日本文化財科学会第36回大会 2019)
日本産樹木年輪の炭素14年代測定-年代研究と日本版較正曲線
(日本地球惑星科学連合2019年大会 2019)

学歴 (1件)：

1989 - 1994 東京大学化学研究科化学専攻

学位 (1件)：

博士(理学) (東京大学)

経歴 (2件)：

2013/04 - 現在総合研究大学院大学教授
2013/04 - 現在国立歴史民俗博物館教授

委員歴 (1件)：

2017/04 - 現在日本AMS研究協会運営委員

所属学会 (3件)：

日本AMS研究協会 , 文化財保存修復学会 , 日本文化財科学会

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