研究者
J-GLOBAL ID：200901001640411796   更新日: 2024年02月01日

平元 和彦

ヒラモト カズヒコ | Hiramoto Kazuhiko
所属機関・部署：
新潟大学 自然科学系(工学部 機械システム工学プログラム)

新潟大学 自然科学系(工学部 機械システム工学プログラム) について


職名： 教授
研究分野 (4件)： 制御、システム工学 ,  ロボティクス、知能機械システム ,  機械力学、メカトロニクス ,  リハビリテーション科学
研究キーワード (3件)： 最適化手法のバイオメカニクスへの応用 ,  制御系設計理論とその機械システム・建築構造物の制御への応用 ,  Theory of Control System Design and its Application for Mechanical Systems
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2022 - 2025 新たな口腔内座標系に基づいた3次元口腔構造・機能診断,治療支援システムの開発
  • 2022 - 2025 地震観測網を用いた波形推定による予見型構造振動制御:波形推定システムの高度化
  • 2019 - 2022 地震波形伝送ネットワークとAIを用いた波形未来値予測による高性能な構造振動制御
  • 2016 - 2019 MR流体を用いた可変慣性ダンパの開発
  • 2015 - 2018 制御仕様を過不足なく満たすパッシブ,アクティブ,セミアクティブ要素の系統的決定法
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論文 (55件)：
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MISC (16件)：
  • 青野 絵里奈, 松岡 太一, 平元 和彦. 422 係数励振による可変減衰力の立ち上がり時間改善手法(領域2 耐震・免震・制振・ダンピング). 機械力学・計測制御講演論文集. 2014. 2014. "422-1"-"422-9"
  • 富井 啓輔, 平元 和彦, 松岡 太一, 砂子田 勝昭. D19 目標制御出力に着目したセミアクティブ振動制御(M-OS2-3 セミアクティブ制御,M-OS2 建築・建設構造物の耐震・免震・制振,「海を越え,国を越え,世代を超えて!」). 「運動と振動の制御」シンポジウム講演論文集. 2013. 2013. 13. "D19-1"-"D19-10"
  • 平元 和彦, 外山 遼太, 松岡 太一, 砂子田 勝昭. 243 セミアクティブ制御におけるモデルと目標制御則の最適化(制脚・非線形,OS2.2 ダンピング,総合テーマ:「システムを考える。境界を越えて。」). 機械力学・計測制御講演論文集. 2012. 2012. 43-43
  • 平元 和彦, 松岡 太一, 砂子田 勝昭. 443 制御性能向上のための低次構造モデルとセミアクティブ制御則の同時設計. Dynamics & Design Conference. 2011. 2011. "443-1"-"443-10"
  • 平元 和彦, 松岡 太一, 砂子田 勝昭, 福喜多 輝, 田村 和夫. 21313 回転慣性質量を持つ電磁抵抗可変型ダンパーによる応答制御 : (その4)セミアクティブ制御手法とその効果(慣性質量(1),構造II). 学術講演梗概集. B-2, 構造II, 振動, 原子力プラント. 2008. 2008. 625-626
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特許 (1件)：
書籍 (5件)：
  • 制御の事典
    朝倉書店 2015 ISBN:9784254231410
  • わかりやすい振動工学
    共立出版 2012 ISBN:9784320081857
  • "Semi-Active Control of Civil Structures Based on the Prediction of the Structural Response: Integrated Design Approach" in Vibration Analysis and Control - New Trends and Developments
    Intech 2011 ISBN:9789533074337
  • はじめての制御工学
    講談社 2010 ISBN:9784061557918
  • "Integrated Design of Large-Scale Collocated Structural System and Control Parameters Using a Norm Upper Bound Approach'', in Efficient Modeling and Control of Large-Scale Systems
    Springer 2009 ISBN:9781441957566
講演・口頭発表等 (43件)：
  • Active preview vibration control with the estimated future seismic waveform generated by an AI-based estimation system
    (17th World Conference on Earthquake Engineering, 17WCEE 2021)
  • MLDモデルの最適予見制御によるセミアクティブサスペンションの振動制御
    (Dynamics and Design Conference 2021 2021)
  • 遠隔地観測地震波形情報を用いる構造系の予見型アクティブ制御:推定システムの多重化とアンサンブル化
    (Dynamics and Design Conference 2021 2021)
  • 慣性質量ダンパを適用した三次元配管系の動的最適設計
    (Dynamics and Design Conference 2021 2021)
  • Semi-active vibration control for structural systems with a variable inertia mass damper
    (The 15th International Conference on Motion and Vibration 2020)
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学歴 (2件)：
  • - 1994 秋田大学 鉱山学研究科 生産機械工学
  • - 1994 秋田大学
学位 (2件)：
  • 修士(工学) (秋田大学)
  • 博士(工学) (秋田大学)
経歴 (9件)：
  • 2010/04 - 2015/03 新潟大学 自然科学系 准教授
  • 2000/04 - 2010/03 秋田大学 工学資源学部 准教授
  • 2003/10 - 2004/07 Visiting Professor, University of Houston
  • 1996/06 - 2000/03 秋田大学 鉱山学部 助手
  • 1996 - 2000 秋田大学
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受賞 (2件)：
  • 2013/09 - 計測自動制御学会 著述賞「はじめての制御工学」
  • 2002 - 日本機械学会東北支部技術研究賞
所属学会 (3件)：
日本建築学会 ,  計測自動制御学会 ,  日本機械学会
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