研究者
J-GLOBAL ID:200901006971830960   更新日: 2024年11月20日

佐々木 啓子

ササキ ケイコ | Keiko Sasaki
所属機関・部署:
職名: 名誉教授
研究分野 (4件): ジェンダー ,  日本史 ,  教育社会学 ,  教育学
研究キーワード (9件): ジェンダー論 ,  社会福祉制度史 ,  スクール・ソーシャルワーク、 ,  教職論 ,  日本教育制度史 ,  歴史社会学 ,  女子教育 ,  高等教育論 ,  教育社会学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2020 - 2023 近代日本における女子海外留学・派遣の支援ネットワークに関する研究
  • 2019 - 2021 女性学長はなぜ増えないのかー日本の構造的特質と将来展望の探索ー
  • 2018 - 2020 女子高等教育のトランスナショナルな交流とネットワーク構築に関する歴史的研究
  • 2018 - 2019 Wellbeing視点も加味した理工系女性のキャリア・パスにおける大学院教育の位置付けに関する実証的研究
  • 2017 - 2018 Wellbeing視点も加味した理工系女性のキャリア・パスにおける大学院教育の位置付けに関する実証的研究
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論文 (14件):
  • Keiko Sasaki. The formation of Japanese women’s adult education after the Second World War: a case study of the learning activities of Chofu City. History of Education. 2021. 50. 4. 567-585
  • 佐々木 啓子. 女性医師のパイオニア、岡見京と吉岡彌生-海外留学による医師資格取得と、機関養成としての女医学校設立-. 電気通信大学紀要. 2021. 33. 1. 1-10
  • Keiko Sasaki, Yuri Uchiyama, Sayaka Nakagomi. Study Abroad and the Transnational Experience of Japanese Women from 1860s-1920s: Four Stages of Female Study Abroad, Sumi Miyakawa and Tano Jōdai. Espacio, Tiempo y Educación, 7(2), pp. 5-28. doi: http://dx.doi.org/10.14516/ete.322. 2020. 7. 2. 5-28
  • 佐々木啓子. 戦前期女子留学者の渡航目的および派遣機関の動向について-高等教育機会と専門職位の獲得を求めて-. 電気通信大学紀要. 2020. 32. 1. 1-13
  • 佐々木啓子. 明治期における女子留学の実態と国際交流 -津田梅子・河井道と新渡戸稲造のネットワークを中心として-. 人間科学研究会. 2019. 13. 21-32
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MISC (4件):
  • 佐々木啓子. 「子どもの貧困」に教師はどう向き合えるのか. 教育社会学研究. 2016. 98. 274-277
  • 佐々木 啓子. 4. 女子ミッション・スクール生徒の居住地および家族の学歴と職業からみる階層文化の形成過程(IV-4部会 【テーマ部会】階層文化と教育の歴史社会学,研究発表IV). 日本教育社会学会大会発表要旨集録. 2013. 65. 304-305
  • 佐々木 啓子. 2. 近代日本における社会福祉形成期の人材養成と社会的配分 : 日本女子大学校社会事業学部卒業生の動向を中心として(IV-4部会 【一般部会】教育の歴史(2),研究発表IV,一般研究報告). 日本教育社会学会大会発表要旨集録. 2011. 63. 258-259
  • 佐々木啓子. 関東大震災と女子高等教育機関の復興活動. UP誌. 2002. 31. 356. 23-30-30
書籍 (6件):
  • 女性学長はどうすれば増えるか:国内外の現状分析と女性学長からのメッセージ
    東信堂 2022
  • 凛として:市民がたどる調布の女性史
    河北印刷 2015
  • 女性と高等教育-機会拡張と社会的相克-
    昭和堂 2008 ISBN:9784812208359
  • 「現代日本女子教育文献集」解説
    日本図書センター 2005 ISBN:4820596608
  • 日本史文献事典
    弘文堂 2003 ISBN:4335250584
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講演・口頭発表等 (37件):
  • The Global Experience of Michi Kawai and Her Contributions to the Basic Act on Education during Japan’s Post-War Educational Reforms in 1947
    (History of Education Society, UK Annual Conference 2024 2024)
  • 外国人居留地発祥の女子ミッション・スクール -近代女性モデルの移入-
    (第75回教育社会学会大会 2023)
  • Transformation of Street Kamishibai (Paper Theatre) to Educational Tool in 1930s Japan: The Practice of Miss Yone Imai
    (International Standing Conference for the History of Education, online 2022)
  • Memories of Bryn Mawr College days and the philanthropist society: A case study of three female presidents of women’s colleges in Japan
    (2021)
  • The Female presidents of Women's Colleges Changed the Social Structure of Japan
    (International Standing Conference of History of Education (ISCHE) 2021)
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学歴 (4件):
  • 1990 - 1999 東京大学 教育学研究科博士課程 教育社会学、高等教育論
  • 1990 - 1992 東京大学 教育学研究科修士課程
  • 1973 - 1977 津田塾大学 学芸学部 英文科
  • 1970 - 1973 富山県立高岡高等学校 普通科
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2020/04/01 - 電気通信大学 名誉教授
  • 2014/04/01 - 2020/03/31 電気通信大学 情報理工学研究科 教授
  • 2009/04/01 - 2014/03/31 電気通信大学 電気通信学部 教授
  • 2004/04/01 - 2009/03/31 高崎芸術短期大学から創造学園大学へ移行 教育研究所からソーシャルワーク学部へ 助教授
  • 2003/04/01 - 2004/03/31 群馬社会福祉大学 社会福祉学部 助教授
委員歴 (8件):
  • 2018/10/01 - 2020/03/31 私立大学研究ブランディング事業 私立大学研究ブランディング事業意見聴取
  • 2019 - History of Education Society, UK Corresponding Members of the Editorial Board
  • 2011/01 - 2018/03/31 日本学校ソーシャルワーク学会 関東・甲信越ブロック企画運営委員会
  • 2017/06/06 - 2017/06/06 私立大学研究ブランディング事業 私立大学研究ブランディング事業意見聴取
  • 2015/08/01 - 2016/07/31 特別研究員等審査会員及び国際事業委員会 書面審査員・書面評価員
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受賞 (1件):
  • 2018/10 - 特定非営利活動法人横断型基幹科学技術研究団体連合 ベストポスター賞 キャリア形成に関するアンケートデータに基づくWell-being視点を取り入れた理工系女性の人生プランによるタイプ分類に関する研究
所属学会 (9件):
環境福祉学会 ,  障害学会 ,  日本学校ソーシャルワーク学会 ,  ジェンダー史学会 ,  日本教育学会 ,  Intenational Standing Conference for History of Education ,  History of Education Society ,  日本高等教育学会 ,  日本教育社会学会
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