研究者
J-GLOBAL ID:200901016576830159   更新日: 2024年02月01日

望月 太郎

モチヅキ タロウ | Mochizuki Taro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 教育学 ,  思想史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (4件): 哲学プラクティス ,  国際教育開発 ,  高等教育 ,  科学技術社会論
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2017 - 2022 アウトカム評価を軸とするASEANの高等教育質保証と日中韓への影響の実証研究
  • 2018 - 2021 現代社会に生きる哲学教育を構築するための理論的・実践的研究
  • 2018 - 2021 発展途上国における教育開発のための哲学プラクティス
  • 2015 - 2018 後期中等・高等教育における「無償教育の漸進的導入」の原理と具体策に係る総合的研究
  • 2013 - 2016 「哲学実践」という分野の確立に向けて
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論文 (71件):
  • 望月太郎. 国境を越えた学生の教育交流と大学の質保証. 大学教育の質保証と達成度評価:認証評価の近未来を覗く. 2023. 30-45
  • 望月太郎. A History and Tradition of Philosophical Practice in Japan. 认知科学. 2021. 5. 2. 36-45
  • 望月太郎. 哲学プラクティスを通した開発途上国との国際協力. 現代思想. 2021. 49. 1. 185-196
  • Peter Harteloh, Taro Mochizuki. Quality Indicators for Philosophical Practice: Self-reflection as Sign for the Depth of a Dialogue. Philosophical Practice and Counselling. 2020. 10. 141-159
  • Taro Mochizuki, Yu Izumi, Kanit Sirichan, San Tun, Toru Oga. Philosophical Perspectives of Hate Speech in/for Asia. Conference Proceedings of 5th INTERNATIONAL CONFERENCE on Hate Speech in Asia: Challenges and Solutions. 2020. 32-49
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MISC (6件):
  • 望月太郎. -書評- 『デカルトの憂鬱』(津崎良典著2018、扶桑社). フランス哲学研究(日仏哲学会). 2019. 24. 227-280
  • 望月太郎. -書評- フィリップ・G.アルトバック、ホルヘ・バラン編/米澤彰純監訳『新興国家の世界水準大学戦略』(東信堂 2013年). 大学評価学会年報『現代社会と大学評価』. 2014
  • Michaela MARTIN, Taro MOCHIZUKI. The Bologna Process in Europe-Can it be a model for other regions?. IIEP Newsletter. 2005. Vol. XXIII, No.3, July-September/11/,
  • 望月 太郎. 教育評価の国際的基準についての研究 (2):ボローニャ・プロセスにおけるENQAの役割を中心に. 大阪大学大学教育実践センター紀要. 2005. 2. 39-49
  • 望月太郎. 図書紹介-三宅京子訳『風土としての地球』 (1994). 文明 東海大学文明研究所. 1995. 72. 53-60
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書籍 (22件):
  • 大学教育の質保証と達成度評価:認証評価の近未来を覗く
    エイデル研究所 2023 ISBN:9784871686945
  • 発展途上国における教育開発のための哲学プラクティス(2018-2020年度科学研究費補助金基盤研究(C)報告書)
    特定非営利活動法人 ratik 2021
  • Recalibrating Careers in Academia: Professional Advancement Policies and Practices in Asia-Pacific, Co-edited by Libing Wang and Wesley Teter
    UNESCO Bangokok Office 2017
  • Energy Ethics: Interngenerational Perspectives in and for the ASEAN Region, Edited by Roman Meinhold
    Konrad Adenauer Stiftung and Guna Chakra Research Center, Graduate School of Philosophy and Religion, Assumption University, Bangkok, Thailand 2016
  • 平和研究入門
    大阪大学出版会 2014
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講演・口頭発表等 (25件):
  • 東南アジア哲学の可能性:現地での教育と共同研究の経験から
    (京都ヘーゲル讀書會 2024)
  • Geophilosophical Considerations on the Potentiality of Southeast Asian Philosophy
    (2023)
  • New Religion Movement and Elections in Japan
    (Asia Centre’s 8th International Conference Democracy and Elections in Asia 2023)
  • For Southeast Asian Geophilosophy: Basic Notions, Concepts, and Method
    (Philosophy in Southeast Asia Conference 2023)
  • 国境を越えた学生の教育交流と大学の質保証-日タイにおける現場での経験と比較から-
    (「高等教育に関する法と制度の比較研究」プロジェクト研究会(中央大学日本比較法研究所) 2023)
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Works (2件):
  • 発展途上国における教育開発のための哲学プラクティス
    望月太郎 2020 -
  • ミシェル・アンリ著『野蛮-科学主義の独裁と文化の危機-』(翻訳、共訳)法政大学出版局
    1990 -
学歴 (3件):
  • - 1991 大阪大学 文学研究科 哲学哲学史
  • 1988 - 1989 ルーヴァン・カトリック大学(UCL)
  • - 1985 国際基督教大学 教養学部 人文科学科
学位 (2件):
  • 文学修士 (大阪大学)
  • 博士(文学) (大阪大学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 人文学専攻 教授
  • 2012/04 - 現在 大阪大学 大学院文学研究科 文化形態論専攻 教授
  • 2014/04 - 2017/03 大阪大学 国際部海外拠点 ASEANセンター(バンコクオフィス) センター長・教授
  • 2006/11/01 - 2012/03/31 大阪大学 大学教育実践センター 教授
  • 2004/04/01 - 2006/10/31 大阪大学 大学教育実践センター 助教授
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委員歴 (3件):
  • 2021/03 - 現在 大学評価学会 幹事・評価の哲学専門委員
  • 2014/04 - 現在 Humanities Institute, Kangwon National University, Korea, Journal of Humanities Therapy, Editorial Board Member
  • 2001 - 2004 日仏哲学会 理事・編集委員長
所属学会 (4件):
大学評価学会 ,  日本科学者会議 ,  日仏哲学会 ,  日本哲学会
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