研究者
J-GLOBAL ID:200901023571141521   更新日: 2024年07月28日

酒井 邦嘉

サカイ クニヨシ | Sakai Kuniyoshi L
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://www.sakai-lab.jp/https://www.sakai-lab.jp/english/
研究分野 (4件): 言語学 ,  医療薬学 ,  生理学 ,  神経科学一般
研究キーワード (27件): 認知脳科学 ,  言語学 ,  階層性 ,  学習効果 ,  計算システム ,  実験系心理学 ,  生成文法 ,  統語構造 ,  脳・神経 ,  国際研究者交流 ,  認知科学 ,  脳神経疾患 ,  国際情報交換 ,  fMRI ,  連合学習 ,  磁気刺激 ,  失語症 ,  大脳側頭葉皮質 ,  視覚記憶 ,  機能イメージング ,  脳機能 ,  文処理 ,  文法 ,  言語 ,  ブローカ野 ,  包括脳ネットワーク ,  統合脳・脳の高次機能学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2021 - 2024 脳科学・認知科学による人間に近いモデルに基づく日本語話し言葉解析器の構築と検証
  • 2017 - 2021 言語の基本演算の本質に関する理論的・実験的研究
  • 2013 - 2016 言語の内心構造および非内心構造の統辞処理に関わる脳神経回路の動作原理の解明
  • 2012 - 2016 機能画像を融合した日本人脳回脳溝図譜の臨床応用開発
  • 2010 - 2015 OS型言語の文処理メカニズムに関するフィールド言語認知脳科学的研究
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論文 (67件):
  • Keita Umejima, Suzanne Flynn, Kuniyoshi L. Sakai. Enhanced activations in the dorsal inferior frontal gyrus specifying the who, when, and what for successful building of sentence structures in a new language. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Keita Umejima, Isso Nakamura, Naoki Fukui, Mihoko Zushi, Hiroki Narita, Kuniyoshi L. Sakai. Differential networks for processing structural dependencies in human language: linguistic capacity vs. memory-based ordering. Frontiers in Psychology. 2023. 14. 1-17
  • Ryuta Kinno, Yoshihiro Muragaki, Takashi Maruyama, Manabu Tamura, Kenjiro Ono, Kyohei Tanaka, Kuniyoshi L. Sakai. Diffuse glioma-induced structural reorganization in close association with preexisting syntax-related networks. Cortex. 2023. 167. 283-302
  • 室谷悠斗, 酒井邦嘉. マンガの文脈に基づいて色を想起する際の脳活動. Brain and Nerve. 2023. 75. 173-182
  • Yuji Naya, Kuniyoshi L. Sakai. Editorial: Task-Related Brain Systems Revealed by Human Imaging Experiments. Frontiers in Behavioral Neuroscience. 2022. 16
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MISC (191件):
  • 酒井邦嘉. 映画を観て精神・神経疾患を知る 親友『レインマン』. Brain and Nerve. 2022. 74. 12. 1371-1374
  • 金野 竜太, 村垣 善浩, 丸山 隆志, 田村 学, 田中 恭平, 小野 賢二郎, 酒井 邦嘉. 左内包後脚の神経膠腫が統辞理解障害に及ぼす影響. 臨床神経学. 2022. 62. Suppl. S242-S242
  • 酒井邦嘉. 科学研究と発表のリテラシー. Brain and Nerve. 2022. 74. 4. 369-374
  • 金野竜太, 金野竜太, 村垣善浩, 丸山隆志, 田村学, 田中恭平, 小野賢二郎, 酒井邦嘉. 左内包の神経膠腫と右後部島の構造に影響される統辞機能. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2022. 65th
  • 福井 直樹, 酒井 邦嘉. 現代神経科学の源流(第17回) ノーム・チョムスキー【V】. BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩. 2021. 73. 12. 1381-1385
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書籍 (54件):
  • 子ども白書2023
    かもがわ出版 2023 ISBN:9784780312812
  • 高校生と考える21世紀の突破口
    左右社 2023 ISBN:9784865283655
  • 勉強しないで身につく英語 : 脳科学による画期的メソッド
    PHP研究所 2022 ISBN:9784569853307
  • 科学と芸術 : 自然と人間の調和
    中央公論新社 2022 ISBN:9784120055089
  • 脳とAI : 言語と思考へのアプローチ
    中央公論新社 2022 ISBN:9784121101259
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2013/04 - 現在 東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻 教授
  • 2012/04 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 教授
  • 2007/04 - 2012/03 東京大学 大学院総合文化研究科 准教授
  • 1997/04 - 2007/03 東京大学 大学院総合文化研究科 助教授
  • 1996/10 - 1997/03 マサチューセッツ工科大学 言語学・哲学科 客員研究員
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受賞 (3件):
  • 2005/03 - 第19回塚原仲晃記念賞 脳機能マッピングによる言語処理機構の解明により
  • 2002/11 - 第56回毎日出版文化賞 『言語の脳科学』(中公新書) により
  • 2001/09 - 第1回日本神経科学学会奨励賞 大脳皮質における文法処理の局在の業績により
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