山内健生

ヤマウチタケオ | Yamauchi Takeo

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://www.obihiro.ac.jp/faculty-r/takeo-yamauchi

研究分野 (4件)：生態学、環境学 , 寄生虫学 , 科学教育 , 多様性生物学、分類学

研究キーワード (10件)：生物学史 , 医動物学 , 衛生動物 , 寄生虫学 , 甲殻類 , ダニ , 昆虫 , 生態学 , 分類学 , Zoology in general

競争的資金等の研究課題 (27件)：

2021 - 2025 感染症対策に向けた日本産マダニ類全種の形態記載,宿主リスト,分布図の完備
2021 - 2024 感染症を媒介する節足動物に関する研究
2022 - 2023 2022年度研究助成
2020 - 2023 「空のニッチ」とそれを利用する空中生活者の超感覚:空中を研究の場として
2018 - 2021 感染症を媒介する節足動物に関する研究

2017 - 2020 iDNAによる哺乳類調査法の確立と実践

2017 - 2020 生態系管理に基づく野生動物由来感染症対策

2015 - 2019 形態と遺伝子に基づく魚類寄生虫ウオノエ科の分類と幼生期形態の解明

2015 - 2018 新興・再興感染症を媒介する節足動物の対策に関する研究

2013 - 2017 東南アジアにおける吸血節足動物媒介性ウイルスの網羅的探索とリスクマップ作製

2012 - 2015 感染症を媒介する節足動物の分布・生息域の変化、感染リスクの把握に関する研究

2014 - 兵庫県但馬沖の中層・深海域における生物多様性の解明と地域活性化の取り組み

2012 - 2013 イヌやネコなどの愛玩動物に寄生する外部寄生虫及び保有病原体に関する研究

2009 - 2012 リケッチアを中心としたダニ媒介性細菌感染症の総合的対策に関する研究(H21-新興-一般-006)

2009 - 2012 節足動物が媒介する感染症への効果的な対策に関する総合的な研究(H21-新興-一般-005)

2009 - 2011 地球温暖化に伴い変化する感染症に対する早期防御法の確立に関する研究(H21-新興-一般-015)

2009 - 2010 日本近海における魚類寄生虫ウオノエ科(甲殻綱:等脚目)の分類学的研究

2006 - 2010 寄生虫を生物標識として活用した海産栽培漁業種の生態解明(研究課題番号18380116)

2006 - 2009 ウエストナイルウイルス侵入に備えての診断、予防対策への基盤的研究

2006 - 2009 リケッチア感染症の国内実態調査及び早期診断体制の確立による早期警鐘システムの構築

2006 - 2009 節足動物媒介感染症の効果的な防除等の対策研究

2008 - 水族寄生生物の生活史,特に感染期の宿主特異性に関する研究(研究課題番号20380110)

2005 - 2006 日本産鳥類の整備と活用に関する研究. 第4班生態資料の収集と活用 (4)日本産鳥類の野外資料の研究

2002 - 2003 宍道湖・中海産甲殻類の多様性に関する研究

2001 - 2001 シロチョウ科高次分類群の系統進化学的研究

2001 - Taxonomic study of Cymothoidae

1998 - Comparative Morphology and Phylogeny among Genera of the Family Pieridae (Insecta: Lepidoptera)

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論文 (148件)：

Okuno, Y, Kojima, S, Mori, S, Yamauchi, T. New record of XX (Diptera: YY) from Hokkaido, Japan. Medical Entomology and Zoology. 2024. 75. 2. accepted
山内健生. XXXによるシュルツェマダニ咬着個体の除去. 日本ダニ学会誌. 2024. 33. 1. accepted
山内健生, 桒原良輔, 開澤菜月, 渡辺護. 富山県衛生研究所における同定依頼検査と相談で記録した富山県内のヤスデ被害. 衛生動物. 2024. 75. 1. 1-4
Hirakizawa, N, Kuwahara, R, Yamauchi, T. First record of XXX (Diplopoda: YYY) from ZZZ, Japan. 2024. submitted
Yamauchi, T, Watanabe, K, Koyama, K. Species name of XX (Hymenoptera) visited Cardiocrinum cordatum flower (Liliaceae) recorded in YY. Biogeography. 2024. submitted

MISC (239件)：

奥野雄太, 開澤菜月, 山内健生. 朽木中で越冬していたXXXXXXXXXの幼虫. ペストロジー. 2024. 39. 2. accepted
西匡史朗, 小嶋さくら, 森さやか, 山内健生. ハリオアマツバメの巣箱内の堆積物から採集されたYYYYYYYYY. ペストロジー. 2024. 39. 2. accepted
山内健生, 開澤菜月, 堂元菜々実. 北海道のえりも町で採集されたXXX類. えりも研究. 2024. 21. in press
山田良純, 山内健生. 北海道十勝地方のXX科. 帯広畜産大学学術研究報告. 2024. 44. accepted
高宮颯大, 山内健生. 北海道十勝地方の草地における直翅目のファウナと多様性. 浦幌町立博物館紀要. 2024. 24. 17-24

書籍 (23件)：

環境省レッドリスト日本の絶滅危惧生物図鑑
丸善 2022 ISBN:4621305581
図説世界の吸血動物
グラフィック社 2022 ISBN:4766136020
昆虫新版 DVDつき
学研プラス 2022 ISBN:4052051769
危険生物新版 DVDつき
学研プラス 2022 ISBN:4052051785
小学館の図鑑 NEO まどあけずかんきけんせいぶつ
小学館 2021 ISBN:9784092174160

講演・口頭発表等 (96件)：

Isolation and characterization of Iwanai Valley virus, a new tick-borne nairovirus from Ixodes ovatus ticks in Hokkaido, Japan
(第27回国際昆虫学会議 2024)
Viral DNA from arbovirus in mosquitoes as an indicator of the infection history
(第27回国際昆虫学会議 2024)
国内におけるフタトゲチマダニの生殖型の分布調査および形態比較
(第76回日本衛生動物学会大会 2024)
日本産ゴマフアブ属の雌生殖器の比較形態学的研究
(第76回日本衛生動物学会大会 2024)
北海道のえりも町で採集されたマダニ類
(第76回日本衛生動物学会大会 2024)

Works (96件)：

昆虫標本・生体の展示(帯広畜産大学オープンキャンパス)
山内健生, 開澤菜月, 奥野雄太, 小嶋さくら, 半羽秀太朗 2023 -
昆虫標本・生体の展示(帯広畜産大学オープンキャンパス)
山内健生, 開澤菜月, 高宮颯大, 奥野雄太, 小嶋さくら 2022 - 2022
「ひとはく研究員展2019」
山内健生 2019 - 2019
県政150周年記念事業展示特別企画「ひょうご五国の自然展」の昆虫展示
山内健生 2018 - 2019
昆虫標本(小田中健コレクション)の受け入れ
山内健生 2019 -

学歴 (3件)：

1998 - 2000 九州大学大学院比較社会文化研究科国際社会文化専攻修士課程
1994 - 1998 九州大学農学部畜産学科
1991 - 1994 広島県立安古市高等学校

学位 (2件)：

博士(学術) (広島大学)
理学修士 (九州大学)

経歴 (9件)：

2019/04 - 現在帯広畜産大学環境農学研究部門准教授
2014/04 - 2019/03 兵庫県立大学自然・環境科学研究所准教授(任期有り)
2014/04 - 2019/03 兵庫県立人と自然の博物館主任研究員(兼任)
2007/04 - 2014/03 富山県衛生研究所研究員(2011年4月からは主任研究員)
2005 - 2007 広島大学大学院国際協力研究科助手(任期有り、再任不可)

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委員歴 (19件)：

2023/01 - 現在日本ペストロジー学会編集委員
2022/01 - 現在日本ダニ学会評議員
2022/01 - 現在日本ダニ学会電子情報委員
2020 - 現在日本衛生動物学会編集委員
2019/01 - 現在日本ダニ学会編集委員

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受賞 (4件)：

2024/03 - 都市有害生物管理学会論文奨励賞
2020/03 - 都市有害生物管理学会論文奨励賞
2020/03 - 都市有害生物管理学会学会賞
2011/04 - 日本衛生動物学会第21回佐々賞

所属学会 (11件)：

富山県生物学会 , 双翅目談話会 , 比婆科学振興会 , 日本ペストロジー学会 , 都市有害生物管理学会 , 日本昆虫分類学会 , 日本蛾類学会 , 日本昆虫学会 , 日本ダニ学会 , 日本衛生動物学会 , 日本土壌動物学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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