研究者
J-GLOBAL ID:200901073692988936   更新日: 2024年10月17日

高野 さやか

タカノ サヤカ | Takano Sayaka
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (1件): 法人類学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2028 インドネシアにおける土地所有権と慣習法
  • 2023 - 2027 条理の法人類学
  • 2022 - 2026 聖典宗教の人類学:教義のエージェンシーに注目して
  • 2020 - 2025 イスラームの知の変換
  • 2020 - 2024 アジア・アフリカ諸国における「法の支配」をめぐる問題の法人類学的検証
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論文 (6件):
  • 高野さやか, 中空萌. 「法の生成」の人類学に向けて. 文化人類学. 2021. 86. 1. 127-138
  • Sayaka Takano, Moe Nakazora. Towards an Anthropology of "Making of Law". Japanese Review of Cultural Anthropology. 2021
  • 高野 さやか. 「法と開発」論における法学と文化人類学,およびその「すれ違い」についての試論. 総合政策研究 = Japanese journal of policy and culture. 2019. 27. 1-10
  • 高野 さやか. 土地をめぐる期待と不安--インドネシア・東スマトラの土地紛争における争点の移動 (九州人類学研究会オータム・セミナー報告論文) -- (2010年度セッションA 土地・法・不安--「開発」に揺れる人びと). 九州人類学会報. 2011. 38. 42-46
  • 高野, さやか. The concept of Adat and Adat revivalism in post-Suharto Indonesia. ノモス. 2009. 24
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MISC (18件):
  • 高野さやか. 石田慎一郎『人を知る法、待つことを知る正義』書評. 図書新聞. 2020. 3445. 5-5
  • 高野 さやか. 書評 金子由芳著『ミャンマーの法と開発 : 変動する社会経済と法整備の課題』. 法社会学 = The sociology of law. 2020. 86. 86. 211-215
  • Book Review of Political and Legal Transformations of an Indonesian Polity: The Nagari from Colonization to Decentralization. von Benda-Beckmann, Franz and Keebet von Benda-Beckmann (Cambridge: Cambridge University Press, 2013). PoLAR: Political and Legal Anthropology Review. 2018. 43. 2. E98-E100
  • 高野 さやか. 法整備支援への人類学的視点. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2018. 2018. 0. 84-84
  • 高野 さやか. 法と開発の人類学に向けて. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2016. 2016. 0. F05
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書籍 (8件):
  • 東南アジアで学ぶ文化人類学 (地域で学ぶ文化人類学)
    昭和堂 2024 ISBN:4812223067
  • 翻訳される信頼
    東京大学出版会 2024 ISBN:9784130343534
  • 金融人類学への誘い : トレーダーたちの日本と夢の終わり
    水声社 2022
  • インドネシア : 民主化とグローバリゼーションへの挑戦
    旬報社 2020
  • 法文化論の展開-法主体のダイナミクス
    信山社 2015
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講演・口頭発表等 (36件):
  • How to Perceive and Navigate a “Legal Vacuum” in Religion-Related Cases: A Legal Anthropological Approach to Jōri and Rechtsvinding
    (Academic Workshop: Law and Religion, in Comparison 2024)
  • 法人類学の展開-慣習法研究、「法の生成」、条理
    (千葉大学文化人類学研究会 第3回拡大研究会 2024)
  • How to Perceive and Navigate a "Legal Vacuum" in Religion-Related Cases : A Legal Anthropological Approach to Jōri and Rechtsvinding
    (East Asian Society for the Scientific Study of Religion 2024)
  • Negotiating Plurality in Law and Development
    (IUAES-WAU World Anthropology Congress 2023)
  • Legal Pluralism and Connectivity in Indonesia
    (International Conference on Islamic Trust Studies “Translation and Transformation in Muslims’ Connectivity” 2022)
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学歴 (2件):
  • 2003 - 2010 東京大学 総合文化研究科 超域文化科学専攻
  • 2001 - 2003 東京大学 総合文化研究科 超域文化科学専攻
学位 (2件):
  • 修士(学術) (東京大学)
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2016/04 - 中央大学総合政策学部准教授
  • 2012/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2010/04 - 2012/03 東京大学大学院 総合文化研究科 文化人類学研究室 助教
  • 2006/04 - 2009/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
受賞 (1件):
  • 2016/05/28 - 日本法社会学会 第17回学会奨励賞(著書部門)
所属学会 (7件):
Commission on Legal Pluralism ,  日本文化人類学会 ,  日本マレーシア学会 ,  早稲田大学文化人類学会 ,  東京都立大学・首都大学東京社会人類学会 ,  日本法社会学会 ,  The International Union of Anthropological and Ethnological Sciences
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