研究者

J-GLOBAL ID：200901089484994764 更新日: 2024年01月30日

上島享

ウエジマススム | Uejima Susumu

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (4件)：日本宗教史 , 日本中世史 , History of Japanese Religion , Japanese Medieval History

競争的資金等の研究課題 (34件)：

2022 - 2027 勧修寺資料からみた文庫の形成・維持に関する総合的研究ー新たな寺院文化論として-
2023 - 2026 神仏の融合・複合の形成史の比較研究--日本とアジアの国々との様相を対比して
2022 - 2026 宗教テクスト文化遺産アーカイヴス創成学術共同体による相互理解知の共有
2020 - 2025 中世拠点寺院の蔵書と美術に基づく人と知のネットワーク解明
2021 - 2024 日本中世法会の復元的考察より仏教の歴史と思想を解明する-法会研究の可能性を探る-

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論文 (58件)：

上島享. 書評服藤早苗著『人物叢書藤原彰子』. 総合女性史研究. 2021. 38
上島享. 日本中世宗教文化の特質. 上島享・吉田一彦編『日本宗教史II 世界のなかの日本宗教』吉川弘文館. 2021. 10-63
上島享. 中世の神と仏 -〈神仏習合〉再考-. 吉田一彦編『神仏融合の東アジア史』名古屋大学出版会. 2021. 561-641
上島享. 日本中世の宗教史. 吉田一彦・上島享編『日本宗教史I 日本宗教史を問い直す』吉川弘文館. 2020. 74-152
上島享. 平泉の寺院と法会. 『平泉の文化史2 平泉の仏教史』(吉川弘文館). 2020. 69-86

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書籍 (11件)：

日本宗教史2 世界のなかの日本宗教
吉川弘文館 2021 ISBN:9784642017428
日本宗教史4 宗教の受容と交流
吉川弘文館 2020 ISBN:9784642017442
日本宗教史1 日本宗教史を問い直す
吉川弘文館 2020 ISBN:9784642017411
『日本仏教の展開文献より読む史実と思想』
春秋社 2018
『週刊新発見日本の歴史17号院政期に彩った人々』
朝日新聞出版 2013

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講演・口頭発表等 (19件)：

〈神仏習合〉を再考する
(2017年度読史会大会 2017)
孔雀経法を通してみる院政期仏教の特質
(日本仏教綜合研究学会第1回例会(東京大学) 2017)
草創期の京都帝国大学国史学の特質
(公開シンポジウム「史学科の比較史」(立教大学) 2017)
神勧請儀礼の歴史的変遷 -インド・中国・日本-
(仏教史学会例会(名古屋市立大学) 2017)
古代・中世における論義法会の歴史的変遷とその意義 -朝廷と南都・北嶺の論義法会-
(国内シンポジウム「南都学・北嶺学の構築に向けて -論義と儀礼-」(龍谷大学) 2016)

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学歴 (4件)：

- 1993 京都大学文学研究科国史学
- 1993 京都大学
- 1988 京都大学文学部国史学
- 1988 京都大学

学位 (2件)：

博士(文学) (京都大学)
文学修士 (京都大学)

経歴 (1件)：

京都府立大学

委員歴 (8件)：

2020/04 - 現在東京大学史料編纂所協議会委員
2009/04 - 現在京都府南丹市文化財保護審議会委員
2007 - 現在日本仏教綜合研究学会理事・評議員
1999 - 現在洛北史学会評議員
2019/04 - 2023/04 独立行政法人日本学術振興会学術システム研究センター専門研究員

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所属学会 (6件)：

日本仏教綜合研究学会 , 洛北史学会 , 仏教史学会 , 大阪歴史学会 , 史学研究会 , 日本史研究会

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