研究者
J-GLOBAL ID:200901089812266127   更新日: 2024年03月04日

金綱 知征

カネツナ トモユキ | KANETSUNA TOMOYUKI
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会心理学
研究キーワード (4件): 生徒指導 ,  インターネット問題 ,  いじめ ,  攻撃行動
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2025 教師のいじめ認知・対応支援のためのモニタリング・アプリの開発と評価
  • 2019 - 2023 生徒のインターネット上の問題行動実態と学校の対応方針とのマッチングモデルの検証
  • 2018 - 2021 いじめやネット上の諸問題に対処する多様な実践の総合的比較評価手法の開発
  • 2016 - 2020 インターネット上における仮名や匿名の自己呈示とネットでの問題行動との関連
  • 2014 - 2018 小中学生のネットいじめ加担と被害者に対するシャーデンフロイデの関連性
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論文 (23件):
  • Tomoyuki Kanetsuna, Akihiko Ieshima, Yuichi Toda. Development of an Online Risk Scale for High School Students. Psychology. 2023. 14. 12. 1810-1826
  • 清水顕人, 植田和也, 金綱知征. 小学校高学年の道徳教材の開発に関する研究-電子マネーに関わる葛藤教材の開発と実践を通して-. 道徳性発達研究. 2023. 16. 1. 23-32
  • 近藤広理, 植田和也, 金綱知征. 中学校1年生における道徳授業に関する意識調査. 香川大学教育実践総合研究. 2022. 44. 61-68
  • Tomoyuki Kanetsuna, Peter K. Smith. An Analysis of Differences in the Role of Friendships and the School Class in Children’s Perceptions of Bullying in England and Ijime in Japan: A Translation and Expansion of Kanetsuna (2009). International Journal of Environmental Research and Public Health. 2021. 18. 15. 8234-8234
  • 大野明子, 植田和也, 金綱知征, 齋藤嘉則. 道徳科の小学校教科書にみられるいじめ問題の記載に関する基礎的分析. 道徳性発達研究. 2020. 14. 1. 14-21
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MISC (8件):
  • 金綱知征, 家島明彦, 戸田有一. 児童生徒のネット媒介問題への関与実態と学校の予防・対応実態とのマッチングに向けて. 日本教育心理学会総会発表論文集(Web). 2022. 64th
  • 金綱知征, 家島明彦, 戸田有一. 高校生のインターネット利用に関する意識と実態-ルール作りの効果に関する検討-. 日本教育心理学会総会発表論文集. 2020. 62nd
  • 金綱 知征. 教育機関におけるインターネット問題への取り組みー高知県「『ネット問題』を子どもと大人で考える県民フォーラム」実行委員会の活動よりー. チャイルドヘルス. 2017. 20. 56-58
  • 岡村靖人, 金綱 知征. 食べ物を想起するだけで利他的行動が減少する. 甲子園大学紀要. 2017. 44. 57-60
  • 岡村靖人, 金綱 知征. くすぐったさの感覚が異性との会話時の距離に及ぼす影響. 甲子園大学紀要. 2017. 44. 61-63
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書籍 (21件):
  • 心のなかはどうなっているの? : 高校生の「なぜ」に答える心理学
    福村出版 2023 ISBN:9784571230660
  • 教育課程(カリキュラム)編成はこうすればよい:社会に開かれた教育課程の実現
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623093304
  • 道徳教育論
    学文社 2021 ISBN:9784762026188
  • The Wiley Blackwell handbook of bullying : a comprehensive and international review of research and intervention
    2021
  • 新道徳教育全集 第4巻 中学校、高等学校、特別支援教育における新しい道徳教育
    学文社 2021 ISBN:9784762030895
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講演・口頭発表等 (45件):
  • 児童生徒のネット媒介問題への関与実態と学校の予防・対応実態とのマッチングに向けて
    (日本教育心理学会第64回総会 2022)
  • 「いじめ免疫プログラム」の評価指標の開発と評価実践
    (日本教育心理学会第63回総会 2021)
  • 高校生のインターネット利用に関する意識と実態-ルール作りの効果に関する検討-
    (日本教育心理学会第62回総会(発表論文集) 2020)
  • 「いじめ免疫プログラム」の試行と評価方法論の模索-世田谷区での実践と検討-
    (日本教育心理学会第61回総会 2019)
  • いじめ問題を道徳教育から考える~傍観者を仲裁者に~
    (日本道徳性発達実践学会 2019)
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学歴 (2件):
  • 2000 - 2004 Goldsmiths College, University of London Unit for School and Family Studies Ph.D in Psychology
  • 1997 - 2000 Goldsmiths College, University of London Department of Psychology Psychology
学位 (2件):
  • Ph.D Psychology (University of London, U.K)
  • BSc (hons). Psychology (Goldsmiths College, University of London, U.K.)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 香川大学 大学院教育学研究科 高度教職実践専攻(教職大学院) 教授
  • 2018/04 - 2023/03 香川大学 大学院教育学研究科 高度教職実践専攻(教職大学院) 准教授
  • 2014/04 - 2018/03 甲子園大学 心理学部 准教授
  • 2011/04 - 2014/03 甲子園大学 人文学部 専任講師
  • 2008/04 - 2011/03 甲子園大学 人文学部 助教
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委員歴 (7件):
  • 2022/03 - 現在 高松市いじめ問題調査委員会委員
  • 2018/04 - 現在 高松市児童生徒問題行動対策連絡会 委員
  • 2018/04 - 現在 香川県いじめ問題対策連絡協議会 委員
  • 2011/04 - 現在 日本道徳性発達実践学会 理事
  • 2016/11 - 2018/01 加古川市いじめ問題対策委員会 委員
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所属学会 (6件):
日本生徒指導学会 ,  日本道徳性発達実践学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本心理学会 ,  British Psychological Society (BPS)
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