研究者
J-GLOBAL ID：200901090254750848   更新日: 2024年04月02日

松田 光弘

マツダ ミツヒロ | Matsuda Mitsuhiro
所属機関・部署：
熊本大学 大学院先端科学研究部(工)

熊本大学 大学院先端科学研究部(工) について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://www.msre.kumamoto-u.ac.jp/~kaiseki/index.html
研究分野 (1件)： 金属材料物性
研究キーワード (5件)： 酸化物半導体 ,  ジルコニア ,  形状記憶合金 ,  透過型電子顕微鏡 ,  マルテンサイト変態
競争的資金等の研究課題 (29件)：
  • 2023 - 2027 機能性材料におけるナノ欠陥と欠陥誘起ひずみ場の定量的評価に基づく特性制御
  • 2023 - 2025 バルク金属の多段階精密酸化プロセスによる酸素欠損型超秩序構造の創製と機能特性評価
  • 2020 - 2024 バルク金属から生成した希土類酸化物の評価
  • 2022 - 2024 固体電解質への新たな応用展開を生み出すゼオライトバルク体の構造設計と特性評価
  • 2020 - 2024 マルテンサイト変態の原子変位機構に着目した高温形状記憶合金の機能予測と創製
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論文 (101件)：
  • Koki Onaka, Kyosuke Hirayama, Mitsuhiro Matsuda. Self-accommodation and Deformation Microstructure of Martensite in Ti30Ni50Zr20 Alloy. Materials Transactions. 2024. 65. 268-273
  • Mitsuhiro Matsuda, Yuta Himeno, Kenji Shida, Motohide Matsuda, Masatoshi Mitsuhara, Yasushi Nakajima. Periodic oxygen-defective ZrO2-x films with room-temperature ferromagnetism produced by precisely controlling oxidation of metallic Zr foil. Scripta Materialia. 2023. 242. 11944
  • Hiroshi Akamine, Alimzhan Kalbekov, Takumi Higashizono, Mitsuhiro Matsuda, Satoshi Hata, Minoru Nishida. Hydrogen-induced phase with martensitic-like characteristics in Ti-Ni shape memory alloys. Journal of Alloys and Compounds. 2023. 965. 171470-171470
  • M. Matsuda, N. Maeda, K. Onaka, H. Akamine, M. Nishida. Effect of Hf on the lattice invariant shear and self-accommodation of martensite in Ti-Ni-Hf alloys. Journal of Materials Science. 2023. 58. 26. 10896-10910
  • Microstructural characteristics and self-accommodation of the martensite in equiatomic ZrPd and near-equiatomic NiZr alloys. 2023. 58. 1951-1965
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MISC (43件)：
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特許 (5件)：
  • 第4族元素酸化物からなる導電性成形体,それを含む傾斜材料,及びその製造方法
  • 強磁性酸化ジルコニウムバルク体
  • 積層体及びその製造方法(バナジウム)
  • 積層体及びその製造方法(チタン)
  • 透明成形体及びその製造方法
講演・口頭発表等 (159件)：
  • 透過型電子顕微鏡法による高濃度酸素欠損型HfO2-xの微細構造解析
    (日本顕微鏡学会 九州支部集会・学術講演会 2023)
  • バルク金属Zr箔の精密酸化制御による酸素欠損型ZrO2-xの開発と微細構造解析
    (日本顕微鏡学会 九州支部集会・学術講演会 2023)
  • 周期的酸素欠損型HfO2-x の創製と微細構造解析
    (日本金属学会2023年秋期講演大会 2023)
  • 金属Zr 箔の精密酸化制御による強磁性酸素欠損型ジルコニアの開発
    (日本金属学会2023年秋期講演大会 2023)
  • Ti-Ni-Hf 合金のマルテンサイト変態挙動に及ぼす析出物の影響
    (日本金属学会2023年秋期講演大会 2023)
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Works (11件)：
  • 熱弾性・非熱弾性マルテンサイト変態の理論拡張と新機能特性の可能性
    2015 - 2016
  • ナノ組織高温型形状記憶合金の構造解析と高機能化に向けた材料設計
    2015 - 2016
  • 特化した機能を持つ形状記憶・超弾性合金の開発
    2005 - 2008
  • 低温処理で生成可能な超伝導A15型化合物の探索
    2004 - 2006
  • 焼結低合金鋼の超強靭化に向けた拡散特性の解析とメゾヘテロ組織制御
    2002 - 2005
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学歴 (4件)：
  • - 2005 熊本大学 自然科学研究科 生産システム科学専攻博士課程
  • - 2005 熊本大学
  • - 1998 熊本大学 工学部
  • - 1998 熊本大学
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (熊本大学)
経歴 (8件)：
  • 2007 - 2012 助教
  • 2007 - 2012 Assistant Professor,
  • 2012 - 熊本大学大学院自然科学研究科(工学系)マテリアル工学 准教授
  • 2012 - Associate Professor, ,Graduate School of Science and Technology(Engineering group),Kumamoto University
  • 2005 - 2007 助手
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受賞 (15件)：
  • 2023/12 - 日本顕微鏡学会九州支部 優秀ポスター賞 透過型電子顕微鏡法による高濃度酸素欠損型HfO2-xの微細構造解析
  • 2023/09 - 日本金属学会 優秀ポスター賞 等原子比組成ZrCu 形状記憶合金の引張変形と熱サイクルによる組織変化
  • 2023/06 - ASMA形状記憶合金協会 優秀賞 Ti-Ni-Hf合金斜方晶マルテンサイトの変態挙動と自己調整構造に及ぼす時効の影響
  • 2023/04 - 熊本大学工学部 第22回熊本大学工学部優秀教育者表彰(ティーチングアワード)
  • 2023/03 - 公益社団法人 日本金属学会 優秀ポスター賞 透過型電子顕微鏡法によるTi-Pd-Hf合金における析出物の微細構造解析
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