研究者
J-GLOBAL ID:200901091141482819   更新日: 2024年01月30日

小椋 宗一郎

オグラ ソウイチロウ | Ogura Soichiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (10件): 病気 ,  健康 ,  障害 ,  人格 ,  生殖医療 ,  遺伝 ,  哲学 ,  家族 ,  医療倫理 ,  生命倫理
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2012 - 2015 生命科学の進展に対応した規範創生のための学際的多分野融合
  • G.W.F.ヘーゲルの家族論
  • ドイツにおける生命倫理
論文 (9件):
  • 小椋 宗一郎. ボースとカンギレムにおける「正常」概念について : ノーマライゼーション原理の思想史的研究のために. 哲学と現代. 2021. 36. 41-58
  • 小椋 宗一郎. 着床前診断をめぐるドイツの論争:-2011年のドイツ倫理評議会答申を中心に-. 生命倫理. 2016. 26. 1. 63-71
  • 小椋 宗一郎. 代理出産と不妊相談--ドイツにおける法と社会的実践 (シンポジウム 生命の資源化の現在). 死生学研究. 2011. 15. 311-289
  • 小椋 宗一郎. 代理出産と不妊相談--ドイツにおける法と社会実践. 死生学研究. 2011. 15. 289-311
  • 小椋 宗一郎. ドイツにおける妊娠中絶論争--法と技術の倫理から身体と対話の倫理へ. 一橋社会科学. 2009. 6. 6. 125-152
もっと見る
MISC (12件):
  • 書評「ルポ「命の選別」」. 公明新聞. 2021
  • 小椋宗一郎. 書評「ディーター・ビルンバッハー『生命倫理学』」. 図書新聞. 2018. 3378
  • 小椋 宗一郎. 「妊娠葛藤」の意味について (特集 生命の尊厳と生命の選択). 宗教と文化. 2016. 32. 9-31
  • 小椋 宗一郎. ヨーロッパにおける「人格」の概念史と「人間の尊厳」 : いのちの始まりをめぐる論争への思想史的視座. 文化と哲学. 2013. 30. 87-104
  • シュタイネック ラジ・クリスティアン, 小椋 宗一郎, 松田 純. 〔ドイツ人から見た〕日本における「インフォームド・コンセント」 : 文化比較を超えて. 死生学・応用倫理研究 = Journal of death and life studies and practical ethics. 2013. 18. 113-76
もっと見る
書籍 (12件):
  • 尊厳と生存
    法政大学出版局 2022 ISBN:9784588151255
  • 生命をめぐる葛藤 : ドイツ生命倫理における妊娠中絶、生殖医療と出生前診断
    生活書院 2020 ISBN:9784865001198
  • 出生前診断とわたしたち : 「新型出生前診断」(NIPT)が問いかけるもの
    生活書院 2014 ISBN:9784865000269
  • 遺伝子と医療
    丸善出版 2013 ISBN:9784621084885
  • 科学技術研究の倫理入門
    知泉書館 2013 ISBN:9784862851529
もっと見る
講演・口頭発表等 (7件):
  • 人間の尊厳と妊娠葛藤相談をめぐるドイツの考え方について--日本の生殖補助医療法を視野に入れて
    (ゲノム問題研究会議 2021)
  • 全ての〈人間〉は〈人格〉か?--「パーソン論」に対するドイツからの応答
    (日本倫理学会第58回大会(新潟大学) 2007)
  • 「妊娠葛藤」とは何か:妊娠中絶に関するドイツの法制度の成立
    (社会思想史学会第31回大会(法政大学) 2006)
  • ドイツにおける「妊娠葛藤相談」について
    (日本生命倫理学会第18回大会(岡山大学) 2006)
  • ヘーゲルにおける家族の形成:「主観的精神」との関連で
    (第21回一橋大学哲学・社会思想研究会(一橋大学) 2002)
もっと見る
学歴 (2件):
  • - 2008 一橋大学 社会学研究科 総合社会専攻
  • - 2001 静岡大学 人文社会科学研究科 比較地域文化専攻
学位 (2件):
  • 修士(文学) (静岡大学)
  • 博士(社会学) (一橋大学)
委員歴 (2件):
  • 2018/10 - 2022/10 唯物論研究協会 委員
  • 2021/02 - 日本生命倫理学会 編集委員
受賞 (1件):
  • 2007 - 日本生命倫理学会若手論文奨励賞
所属学会 (4件):
唯物論研究会 ,  日本ヘーゲル学会 ,  日本生命倫理学会 ,  日本倫理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る