研究者
J-GLOBAL ID：200901091289897864   更新日: 2023年10月31日

望月 隆

モチヅキ タカシ | Mochizuki Takashi
所属機関・部署：
金沢医科大学 医学部 皮膚科学

金沢医科大学 医学部 皮膚科学 について


職名： 名誉教授
研究分野 (1件)： 皮膚科学
研究キーワード (2件)： Dermatology ,  皮膚科学
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2019 - 2021 薬剤耐性真菌対策を含めた侵襲性真菌症の革新的検査と治療法に関する研究開発
  • 2016 - 2018 真菌感染症の病態解明及び検査・治療法の確立に関する研究
  • 2016 - 2016 本邦の黒色真菌症から分離されたExophiala jeanselmeiの菌学的ならびに分子生物学的検討
  • 2015 - 2015 トリコフィトントンスランス感染症の疫学的研究と感染対策の教育技法の開発
  • 2013 - 2014 真菌感染症の病態解明及び検査・治療法の確立とサーベイランスに関する研究
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論文 (569件)：
  • Fumiaki Taga, Kazushi Anzawa, Hiroto Ono, Taketoshi Futatsuya, Reimon Yamaguchi, Kiminobu Takeda, Takashi Mochizuki, Akira Shimizu. Possibly the first case of onychomycosis by Fusarium lactis: Case presentation and literature review of onychomycosis by Fusarium species. The Journal of dermatology. 2023
  • Taketoshi Futatsuya, Tatsuki Mura, Kazushi Anzawa, Takashi Mochizuki, Akira Shimizu, Yoshitsugu Iinuma. MALDI-TOF MS identification of Exophiala species isolated in Japan: Library enrichment and faster sample preparation. The Journal of dermatology. 2023. 50. 10. 1313-1320
  • Taketoshi Futatsuya, Kazushi Anzawa, Takashi Mochizuki, Akira Shimizu. [Trichophyton tonsurans Infection]. Medical mycology journal. 2023. 64. 3. 49-54
  • Takashi Mochizuki, Taketoshi Futatsuya, Kazushi Anzawa, Shigeo Yamada, Kiminobu Takeda, Junko Watanabe, Andrea Marie Bernales Mendoza, Akira Shimizu. Multilocus Microsatellite Analysis of the Molecular Epidemiology of Microsporum canis Isolated in Japan. Medical mycology journal. 2023. 64. 3. 63-72
  • Hisaya Ishida, Sakon Noriki, Takashi Mochizuki. Diagnostic clue for dermatophytoma using the dermatophyte test strip. The Journal of Dermatology. 2022
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MISC (38件)：
  • Takashi Mochizuki, Kiminobu Takeda, Kazushi Anzawa. Molecular markers useful for epidemiology of dermatophytoses. JOURNAL OF DERMATOLOGY. 2015. 42. 3. 232-235
  • 望月 隆. その真菌検査法 間違ってませんか! (第113回日本皮膚科学会総会 皮膚科の職人魂) -- (皮膚科診断技法 : あなたのその手技は間違ってませんか!). 日本皮膚科学会雑誌 = The Japanese journal of dermatology. 2014. 124. 13. 2777-2779
  • 柳原 誠, 安澤 数史, 宇田川 俊一, 花川 博義, 石崎 宏, 佐藤 幸生, 望月 隆. P-62 高齢者下腿に生じたRhinocladiella similisによる表在性黒色真菌症を疑った1例(表在性真菌症-4,一般演題(ポスター),基本を見直す). 日本医真菌学会総会プログラム抄録集. 2014. 55. 1. 111-111
  • 角谷 廣幸, 角谷 孝子, 安澤 数史, 望月 隆. P-01 診断例:Trichophyton rubrum var. raubitschekiiの形態に似た菌が分離された体部白癬の1例(基礎-1,一般演題(ポスター),基本を見直す). 日本医真菌学会総会プログラム抄録集. 2014. 55. 1. 96-96
  • 北見 由季, 安澤 数史, 望月 隆. O-26 Trichophyton soudanenseが原因と考えられた小児の頭部白癬(表在性真菌症-3,一般演題(口演),基本を見直す). 日本医真菌学会総会プログラム抄録集. 2014. 55. 1. 94-94
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書籍 (49件)：
  • 皮膚 Scedosporium症
    医学書院 2022
  • 黒色真菌症
    医学書院 2022
  • II章 爪真菌症の治療
    全日本病院出版会 2021
  • 白癬
    医学書院 2020
  • 第27章 皮膚真菌症
    医学書院 2020
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講演・口頭発表等 (713件)：
  • 草刈機の金属片により生じた異物肉芽腫
    (第20回 能登の皮膚科医会 2022)
  • 過去25年間に金沢医科大学皮膚科で同定したTrichophyton benhamiae(Arthroderma benhamiae)の再検討
    (第73回 日本皮膚科学会中部支部学術大会 2022)
  • 家族内感染が疑われたTrichophyton tonsuransによるケルスス禿瘡の1例
    (第110回 日本皮膚科学会茨城地方会 2022)
  • MALDI-TOF MS(質量分析器)による黒色真菌迅速同定
    (第66回 日本医真菌学会総会・学術集会 2022)
  • 左足背に生じたScedosporium aurantiacumによる深在性皮膚真菌症の1例
    (日本皮膚科学会北陸地方会 第475回例会 2022)
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学歴 (2件)：
  • - 1986 滋賀医科大学 大学院 医学研究科
  • - 1981 弘前大学 医学部 医学科
学位 (1件)：
  • 医学博士
経歴 (3件)：
  • 1986 - 1997 滋賀医科大学 助手
  • 1992 - 1993 カリフォルニア大学リバーサイド校 客員准教授
  • 1991 - 1992 テキサス大学オースチン校 文部省在外研究員
受賞 (6件)：
  • 2006/01 - 日本医真菌学会 Intra-species Variation of Genotypes of Exophiala jeanselmeiIsolated from Patients in Japan. 第8回日本医真菌学会優秀論文賞
  • 2006/01 - 日本医真菌学会 第8回日本医真菌学会優秀論文賞 Intra-species Variation of Genotypes of Exophiala jeanselmeiIsolated from Patients in Japan.
  • 2005/04 - 日本皮膚科学会 石川県で発生した黒癬の1例 第104回日本皮膚科学会総会学術大会ポスター賞
  • 2005/04 - 日本皮膚科学会 第104回日本皮膚科学会総会学術大会ポスター賞 石川県で発生した黒癬の1例
  • 2005/01 - 第49回日本医真菌学会総会 日本の Exophiala jeanselmeiの臨床分離株における種内変異について 第49回日本医真菌学会総会ポスター賞
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