研究者

J-GLOBAL ID：200901092837539684 更新日: 2024年02月01日

鈴木雅一

スズキマサカズ | Suzuki Masakazu

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：形態、構造

競争的資金等の研究課題 (8件)：

2022 - 2025 無尾両生類におけるバソトシン応答性経皮水吸収機構の発現機構と脊椎動物の陸環境適応
2017 - 2022 ヌタウナギにおける脳下垂体-甲状腺系の分子機構および内分泌系遺伝子の包括的解析
2017 - 2020 ヌタウナギにおける脳下垂体-甲状腺系の分子機構および内分泌系遺伝子の包括的解析
2014 - 2017 両生類におけるアクアポリンの多様性と進化、および環境適応に関する分子生物学的研究
2011 - 2014 鰓後腺と副甲状腺に特徴的な機能分子と内分泌腺の形成・進化に関する分子生物学的研究

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論文 (49件)：

Banri Muramatsu, Daichi G Suzuki, Masakazu Suzuki, Hiroki Higashiyama. Gross anatomy of the Pacific hagfish, Eptatretus burgeri, with special reference to the coelomic viscera. The anatomical record. 2023
Tomohiro Suzuki, Tomohiro Asakawa, Fumihiko Maekawa, Eiki Kimura, Yuki Tezuka, Luna Nakamura, Takumi Sato, Yuto Arai, Jae-Hoon Choi, Masakazu Suzuki, et al. Possible molecular mechanism for acute encephalopathy by angel-wing mushroom ingestion - Involvement of three constituents in onset. Toxicon. 2023
Reiko Okada, Masakazu Suzuki, Nozomi Ito, Susumu Hyodo, Sakae Kikuyama. A novel type of prolactin expressed in the bullfrog pituitary specifically during the larval period. Gen Comp Endocrinol . 2019. 276. 77-85
Yuki Shibata, Izumi Katayama, Takashi Nakakura, Yuji Ogushi, Reiko Okada, Shigeyasu Tanaka, Masakazu Suzuki. Molecular and cellular characterization of urinary bladder-type aquaporin in Xeno pus laevis. GENERAL AND COMPARATIVE ENDOCRINOLOGY. 2015. 222. 11-19
Masakazu Suzuki, Yuki Shibata, Yuji Ogushi, Reiko Okada. Molecular Machinery for Vasotocin-Dependent Transepithelial Water Movement in Amphibians: Aquaporins and Evolution. BIOLOGICAL BULLETIN. 2015. 229. 1. 109-119

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MISC (33件)：

鈴木雅一. 両生類の水代謝と環境適応におけるAQPの役割. 比較内分泌学. 2017. (vol)43. (num)161. (xxx) 84-(zzz)84
責任著者, 柴田侑毅, 共著者, 鈴木雅一. 水中および乾燥順応時のネッタイツメガエル(Xenopus tropicalis)における2種類のAQP5(AQP-xt5aおよびAQP-xt5b)の遺伝子発現と局在. 比較内分泌学. 2014. 40. 153. 128-130
責任著者, 鈴木雅一, 共著者, 岡田令子, 田中滋康. 脊椎動物におけるアクアポリンの機能と進化-両生類を中心として. 比較内分泌学. 2012. 38. 146. 128-133
責任著者, 鈴木雅一, 共著者]安楽, 総太郎, 佐藤努,Reginald Victor. 高アルカリ環境に棲む魚類-生理・生態とその生物学的意義. 地球. 2012. 390. 147-153
責任著者]M. Suzuki, 共著者]H. Sato. Morphology, physiology, and ecology of the fish inhabiting highly alkaline environments in Oman. Japan Geoscience Union Meeting 2011. 2011. http:

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書籍 (5件)：

動物の事典
朝倉書店 2020
動物の百科事典 7. 動物の生理と神経系 7-5水チャネル
丸善出版 2018
ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ第5巻ホメオスタシスと適応-恒-
裳華房 2016
Advances in Animal Science and Zoology
Nova Science Publishers 2015
Integrative biology of aquaporins in anuran amphibians. In: Integrative Biology: Ecology, Evolutionary Biology and Animal Physiology, Editor: Columbus F)
Nova Science Publishers, Inc. 2009

講演・口頭発表等 (80件)：

サメ肝油がマウスの糖代謝に与える影響
(第23回静岡ライフサイエンスシンポジウム 2023)
アズマヒキガエル(Bufo japonicus formosus)における経皮水吸収機構に関連する分子群の解析
(第46回日本比較内分泌学会大会及びシンポジウム 2022)
クロヌタウナギの甲状腺で発現するペルオキシダーゼに関する分子生物学的研究
(令和3年度日本動物学会中部支部大会富山大会 2021)
両生類無足目におけるアクアポリン(AQP)とバソトシン受容体(VTR)2の遺伝子並びにその発現
(第45回日本比較内分泌学会大会 2021)
クロヌタウナギ甲状腺からのヨード化タンパク質の精製並びにその特性に関する分子生物学的解析
(第45回日本比較内分泌学会大会 2021)

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学歴 (4件)：

- 1994 東京大学理学系研究科理学系研究科動物学専攻
- 1994 東京大学
- 1989 東京大学理学部生物学科
- 1989 東京大学

学位 (1件)：

博士(理学) (東京大学)

経歴 (4件)：

平成11年 2月静岡大学理学部生物地球環境科学科講師
平成9年10月群馬大学に勤務する傍ら、放送大学非常勤講師として実験生物学Iを担当する。
平成7年10月群馬大学生体調節研究所細胞構造分野助手
平成6年4月〜平成7年9月英国Bath大学生物学研究科(Bridget I. Baker教授) 研究員

委員歴 (3件)：

2009/04 - 2012/03 日本動物学会中部支部
2010/08 - 2010/08 日本動物学会中部支部
2001/04 - 2007/03 日本比較内分泌学会

受賞 (5件)：

2021/12 - 日本動物学会中部支部令和3年度日本動物学会中部支部大会富山大会優秀発表賞クロヌタウナギの甲状腺で発現するペルオキシダーゼに関する分子生物学的研究
2016/11 - 平成28年度Zoological Science Award
2009/01 - 研究奨励賞両生類におけるアクアポリンの多様性とAVT 応答性の進化
2003/08 - ベストポスター賞 (課題名:ウシガエル内リンパ嚢における炭酸カルシウム結晶の形成と分解)
2002/11 - ベストポスター賞 (課題名:アマガエル腹側皮膚におけるAVT調節性アクアポリン)

所属学会 (2件)：

日本比較内分泌学会 , 日本動物学会

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