研究者
J-GLOBAL ID:200901093295809309   更新日: 2024年02月01日

尹 慧瑛

ユン ヘヨン | Yoon Haeyoung
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 地域研究 ,  社会学
研究キーワード (11件): ブレグジット ,  北アイルランド ,  アイリッシュ・ボーダー ,  在英アイリッシュ ,  アイリッシュネス ,  ブリティッシュネス ,  ユニオニズム ,  イギリス ,  アイルランド ,  エスニシティ論 ,  移民研究
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2024 グローバリゼーションの時代における社会の共有 ブリテン-アイルランド関係の再考
  • 2018 - 2021 サッチャリズムの歴史的前提 民衆的アーカイヴの構築による1970年代の再検討
  • 2015 - 2018 日本におけるアイルランド認識と植民地統治:アイルランドと朝鮮からの視点を交えて
  • 2002 - 2005 北アイルランドのユニオニズムにおけるナショナル・アイデンティティ
論文 (12件):
  • 尹 慧瑛. 「在英アイリッシュ」を可視化する. 社会科学. 2022. 52. 1・2. 25-45
  • 尹 慧瑛. 北アイルランドから見たブレグジット -ピース・プロセスと連合王国の行方. GR. 2022. 18. 77-100
  • 尹 慧瑛. 在英アイリッシュに出会うとき-特集 越境する「在日」. 抗路 = 항로 : 在日総合誌. 2020. 7. 34-45
  • 尹 慧瑛. ブレグジットと南北アイルランド国境問題-英愛関係の試練. 歴史学研究. 2019. 990. 74-80
  • 尹 慧瑛. 現代アイルランドにおける移民と「アイリッシュネス」-2004年シティズンシップ取得にかかわる憲法改正をめぐって. エール. 2018. 37. 49-60
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MISC (13件):
  • 尹慧瑛. 南北アイルランド国境の旅. 日本アイルランド協会会報. 2021. 109. 2-2
  • 現代 イギリス (2020年の歴史学界:回顧と展望)( ヨーロッパ). 史学雑誌. 2021. 130. 5. 365-369
  • 尹 慧瑛. Irish borderが意味するもの : 政治、暴力、日常 (2017年度アイルランド研究年次大会) -- (シンポジウム あらためて"border"を考える : アイルランドとの関わりにおいて). エール : アイルランド研究 = Eire : Irish studies. 2019. 38. 141-143
  • 尹 慧瑛. GとRを結んでゆくために (学部完成記念シンポジウム GとRの結び方 : グローバル地域文化学部という挑戦). GR : 同志社大学グローバル地域文化学会紀要 : Doshisha Global and Regional Studies review : the journal of the Doshisha Society for Global and Regional Studies. 2018. 11. 52-55
  • 尹 慧瑛. 現代アイルランドにおける移民と「アイリッシュネス」 (2015年度アイルランド研究年次大会) -- (シンポジウム アイルランドとひとの移動). エール. 2017. 36. 133-136
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書籍 (8件):
  • 多文化社会読本-多様なる世界、多様なる日本
    東京外国語大学出版会 2016
  • 20世紀の世界II-第二次世界大戦後 冷戦と開発(世界史史料11)
    岩波書店 2012 ISBN:9784000263894
  • アイルランドの経験-植民・ナショナリズム・国際統合
    法政大学出版局 2009
  • 〈移動〉の風景-英米文学・文化のエスキス
    世界思想社 2007
  • 暴力と和解のあいだ-北アイルランド紛争を生きる人びと
    法政大学出版局 2007
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講演・口頭発表等 (18件):
  • 北アイルランドから見たBrexit-ピース・プロセスと連合王国の行方
    (2021年度日本アイルランド協会東日本公開講座 2021)
  • Place, Identity and Reconciliation
    (School of Geography Research Seminar, Queen Mary University of London 2019)
  • Irish borderが意味するもの-政治、暴力、日常
    (2017年度アイルランド研究年次大会 2017)
  • 『〈戦後〉の誕生』をめぐって(セッションA:戦後史再考)
    (第42回社会思想史学会大会 2017)
  • Comment on the paper by Professor Bronwen Walter
    (Internatioanl Symposium ’Irish in Britain, Koreans in Japan: A Comparative Perspective’ 2017)
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学歴 (4件):
  • 1999 - 2002 一橋大学大学院 社会学研究科 地球社会研究専攻 博士課程
  • 1997 - 1999 一橋大学大学院 社会学研究科 地球社会研究専攻 修士課程
  • 1996 - 1997 東京外国語大学大学院 地域文化研究科 博士前期課程
  • 1992 - 1996 東京外国語大学 外国語学部 朝鮮語学科
学位 (2件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
  • 修士(社会学) (一橋大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 同志社大学 グローバル地域文化学部 教授
  • 2013/04 - 2023/03 同志社大学 グローバル地域文化学部 准教授
  • 2019/03 - 2020/03 ロンドン大学クイーンメアリーカレッジ 地理学部 客員研究員
  • 2011/04 - 2013/03 一橋大学大学院 社会学研究科 特別研究員
  • 2008/10 - 2011/03 東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター 准教授
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所属学会 (2件):
日本アイルランド協会 ,  日本ヴィクトリア朝文化研究学会
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