研究者
J-GLOBAL ID：200901093307358499   更新日: 2024年01月30日

岡安 崇史

オカヤス タカシ | Okayasu Takashi
所属機関・部署：
九州大学 大学院農学研究院 生産環境科学部門生産システム科学講座農業生産システム設計学

九州大学 大学院農学研究院 生産環境科学部門生産システム科学講座農業生産システム設計学 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
  • システムLSI研究センター  教授
  • 植物フロンティア研究センター  教授
ホームページURL (1件)： http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K001653/index.html
研究分野 (3件)： 農業環境工学、農業情報工学 ,  地盤工学 ,  土木材料、施工、建設マネジメント
研究キーワード (6件)： 農業情報学 ,  計算力学 ,  地盤工学 ,  農業機械 ,  geotechnical engineering ,  Agricultural machinery
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2021 - 2024 気候変動下のイチゴ生産に向けたライブイメージング解析に基づく転流制御技術の開発
  • 2019 - 2022 遠隔制御ロボットによる果樹受粉作業のAI化と農作業への障害者活用
  • 2018 - 2021 低コスト・汎用デバイスを用いた高速植物フェノタイピングシステムの開発
  • 2018 - 2021 作物栽培技術学習のための多元センシングに基づく作物栽培知識マップの形成
  • 2017 - 2020 栽培時農業情報の融合のための植物モデル構築
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論文 (234件)：
  • Yue Zhang, Daisuke Yasutake, Kota Hidaka, Kensuke Kimura, Takashi Okayasu, Masaharu Kitano, Tomoyoshi Hirota. Eco-friendly strategy for CO2 enrichment performance in commercial greenhouses based on the CO2 spatial distribution and photosynthesis. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Shintaro Ono, Daisuke Yasutake, Kensuke Kimura, I. Kengo, Yoshiya Teruya, Kota Hidaka, Gaku Yokoyama, Tomoyoshi Hirota, Masaharu Kitano, Takashi Okayasu, et al. Effect of microclimate and photosynthesis on strawberry reproductive growth in a greenhouse: using cumulative leaf photosynthesis as an index to predict the time of harvest. Journal of Horticultural Science and Biotechnology. 2023
  • Yue Zhang, Daisuke Yasutake, Kota Hidaka, Takashi Okayasu, Masaharu Kitano, Tomoyoshi Hirota. Crop-localised CO2 enrichment improves the microclimate, photosynthetic distribution and energy utilisation efficiency in a greenhouse. Journal of Cleaner Production. 2022. 371
  • Takahiro Kaneko, Koichi Nomura, Daisuke Yasutake, Tadashige Iwao, Takashi Okayasu, Yukio Ozaki, Makito Mori, Tomoyoshi Hirota, Masaharu Kitano. A canopy photosynthesis model based on a highly generalizable artificial neural network incorporated with a mechanistic understanding of single-leaf photosynthesis. Agricultural and Forest Meteorology. 2022. 323. 109036-109036
  • Kota Hidaka, Shunji Nakahara, Daisuke Yasutake, Yue Zhang, Takashi Okayasu, Kazuhiro Dan, Masaharu Kitano, Kazuyoshi Sone. Crop-local CO2 enrichment improves strawberry yield and fuel use efficiency in protected cultivations. Scientia Horticulturae. 2022. 301
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MISC (175件)：
  • 大塚望実, 平井康丸, 岡安崇史, 深見公一郎, 高橋仁康. ロゼット解析およびDEMを用いた子実コーン収穫時の汎用コンバイン脱穀部天板の負荷解析. 農業食料工学会誌. 2023. 85. 6
  • 岡安崇史, 岡山毅, 平良英三, 福島崇志, 梅田大樹. データ駆動型農業のための植物フェノタイピング技術について. 農業食料工学会年次大会講演要旨. 2022. 80th (CD-ROM)
  • 岡安崇史, 伊藤次郎, 野村浩一, 安武大輔, 政井隆之, 田中泰洋, 岩尾忠重, 尾崎行生, 有田大作. 画像情報を用いた植物生育特徴量の計測と利用. 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM). 2020. 2020
  • 岡安崇史, 伊藤次郎, HAMIDAH A., 野村浩一, 安武大輔, 岩尾忠重, 尾崎行生, 星野友. 画像センシングによる植物生育特徴量の計測とその利用. 電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM). 2020. 2020
  • 伊藤次郎, 岡安崇史, 長浜義典, 野村浩一, 安武大輔, 岩尾忠重, 尾崎行生, 井上英二, 平井康丸, 光岡宗司. 葉菜類を対象としたフェノタイピングシステムの開発とその性能評価に関する研究. 九州農業試験研究機関協議会研究発表会発表要旨集(Web). 2019. 82nd
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講演・口頭発表等 (42件)：
  • 水稲籾のかさ密度と登熟の関係
    (農業食料工学会年次大会講演要旨 2017)
  • コンバインの移動軌跡に基づく集荷穀物に対応した収穫面積の自動計算手法
    (農業食料工学会年次大会講演要旨 2017)
  • UECS方式簡易グロースチャンバを用いた植物体の生育特徴量計測
    (九州農業試験研究機関協議会研究発表会発表要旨集(Web) 2017)
  • 暖地輪作体系における乾田直播圃場の透水性制御技術に関する研究-振動ローラ鎮圧が水稲の生育・収量に及ぼす影響の解明-
    (農業食料工学会年次大会講演要旨 2016)
  • パターン認識を用いた水稲の収量・タンパク質含有率予測モデル
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2014)
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学歴 (2件)：
  • - 1999 九州大学 農学研究科 農業工学
  • - 1999 九州大学
学位 (1件)：
  • 博士(農学)
経歴 (2件)：
  • 2001 - 2001 九州大学大学院農学研究院 学術研究者
  • 1999 - 2001 九州大学ベンチャービジネスラボラトリー 非常勤講師
委員歴 (4件)：
  • 2004/03 - 2012/03 農業情報学会 評議員
  • 2003/04 - 2012/03 地盤工学会 九州支部幹事
  • 2005/04 - 2007/03 農業機械学会 将来計画委員会
  • 2003/04 - 2005/03 農業機械学会 企画委員
受賞 (2件)：
  • 2004 - The International Society for Terrain-Vehicle Systems 7th Asia-Pacific Conference・Best Session Paper Award
  • 2004 - 農業機械学会・研究奨励賞受賞
所属学会 (4件)：
日本生物環境工学会 ,  農業食料工学会 ,  農業情報学会 ,  地盤工学会
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