研究者
J-GLOBAL ID:200901093843936780
更新日: 2024年02月01日
池松 和哉
イケマツ カズヤ | Ikematsu Kazuya
所属機関・部署:
職名:
教務職員教授
研究キーワード (4件):
法医病態解析
, 死因論
, 窒息
, 低酸素
競争的資金等の研究課題 (37件):
- 2022 - 2025 トランスクリプトーム解析から展開するパターン認識を応用した病態解析法の基盤構築
- 2022 - 2025 遺伝子発現Profileを活用した法医実務に資する損傷受傷時期推定法の開発
- 2021 - 2025 単球・マクロファージおよびミクログリアの動態からみた中枢神経障害の病態解析
- 2021 - 2025 好中球と関連miRNA発現制御による創傷治癒遅延機構の解明と革新的治療法の開発
- 2021 - 2024 寒冷応答miRNA発現プロファイルによる凍死診断の革新的アプローチ
- 2020 - 2024 遺伝子変異導入モデルマウスによる、乳幼児突然死解明の革新的診断スキームの構築
- 2019 - 2022 寒冷応答組織の体系的遺伝子発現プロファイルによる革新的凍死診断法の確立
- 2018 - 2021 パターン認識に基づく新たな炎症病態解析法の開発
- 2018 - 2021 アルコール性突然死の発症機構の解明~致死性不整脈の法医学的診断法の確立に向けて
- 2018 - 2020 死後組織由来iPS細胞を活用した新たな剖検診断スキーム基盤体制の確立
- 2018 - 2020 Transcriptomeを応用した法医病理学的損傷受傷時期推定法の開発
- 2016 - 2019 死因究明に資する恒常性維持の分子メカニズム解明及び凍死診断への応用
- 2016 - 2019 低温ショック蛋白RBM3から展開する低温による炎症制御メカニズムの解明
- 2017 - 2019 長期成人虐待の法医病理学的診断法の確立ー帯状回に着目した慢性ストレス暴露の証明ー
- 2015 - 2018 免疫系臓器に特異的に発現するmiR-142ファミリーを用いた長期虐待診断法の開発
- 2013 - 2018 時間病態生理学に基づく分子法医診断学の樹立-時計遺伝子による死のメカニズムの探求
- 2015 - 2017 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いた機能的疾患に対する剖検診断の試み
- 2013 - 2016 アルコールの心筋細胞への影響からみた突然死の解明のための基礎研究
- 2012 - 2015 抗精神病薬の心臓における病態生理の解明-薬剤誘発性不整脈の法医学的診断法の確立-
- 2011 - 2015 プロテオームを活用した新規受傷時期推定マーカーの開発とその法医学的応用
- 2010 - 2012 長期ストレス暴露を証明する法医分子病理学的診断法の開発-下垂体を標的として-
- 2008 - 2012 サイトカイン・ケモカインを指標とする包括的分子法医診断学の確立
- 2010 - 2011 覚醒剤投与マウス心臓における蛋白質発現の探索:覚醒剤乱用者の突然死診断への挑戦
- 2009 - 2011 受傷後早期に発現する新しいマーカーを利用した法医病理学的診断法の確立
- 2009 - 2010 分子生物学的及び生理学的手法を用いた抗精神病薬の心臓刺激伝導系に対する影響
- 2008 - 2009 2次元電気泳動法を活用した窒息の法医病理診断法の開発
- 2008 - 2009 次世代の成傷時期推定方法の開発を目指して:皮膚microRNAの応用
- 2007 - 2008 パラフィン抱埋切片からのタンパク質の抽出・定量的解析と法医実務への応用
- 2007 - 2008 損傷皮膚の治癒過程で早期に発現する遺伝子及び蛋白質の発現動態と法医実務への応用
- 2006 - 2007 圧迫特異的反応遺伝子を活用した頸部圧迫の法医病理学的診断法の確立
- 2005 - 2006 法医剖検心筋における心筋蛋白質のプロテオーム解析と法医病理診断への応用
- 2005 - 2006 低酸素特異的遺伝子を活用した窒息の法医病理学的診断法の確立
- 2004 - 2005 頚部圧迫により特異的に応答する遺伝子の検索-新しい頚部圧迫の診断をめざして-
- 2001 - 2004 窒息時に応答する遺伝子の応答
- 2002 - 2003 法医剖検例における新しいストレス蛋白ORP-150の動態解析
- 2002 - 2002 低酸素時に応答する新しい遺伝子の検索-窒息の確定診断をめざして-
- 2001 - 2002 外傷性脳障害における興奮性アミノ酸トランスポーターの法医病理生態学的意義の解明
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論文 (109件):
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新宮 啓太, 村瀬 壮彦, 安倍 優樹, 梅原 敬弘, 山下 裕美, 池松 和哉. 1台車両の前輪と後輪の轢過に生活反応の著明な差を認めた一剖検例. 法医病理. 2023. 29. 1. 17-24
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Maiko Matsuda, Takehiko Murase, Mizuki Komaki, Yoriko Shinba, Masahide Mitsuma, Yuki Abe, Hiromi Yamashita, Nobuhiro Yukawa, Kazuya Ikematsu. Immunohistochemical study of chicken fat clots: Investigation of the formation mechanism. Legal medicine (Tokyo, Japan). 2023. 61. 102208-102208
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Takuma YAMAMOTO, Yuko EMOTO, Takehiko MURASE, Takahiro UMEHARA, Aya MIURA, Minori NISHIGUCHI, Kazuya IKEMATSU, Hajime NISHIO. Molecular autopsy for sudden death in Japan. Journal of Toxicologic Pathology. 2023
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池松 和哉, 榛葉 頼子, 三瀦 正秀, 安倍 優樹, 山下 裕美, 村瀬 壮彦. 死後画像診断にて外傷性か内因性かの判断が困難であったくも膜下出血の一症例. 法医病理. 2023. 28. 2. 70-71
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村瀬 壮彦, 山下 裕美, 榛葉 頼子, 三瀦 正秀, 安倍 優樹, 池松 和哉. クロルフェナピル中毒によって死亡した一剖検例. 法医病理. 2023. 28. 2. 75-76
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MISC (53件):
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池松 和哉, 村瀬 壮彦. cutting-edge medicine 日本における死亡原因の究明 死因究明、犯罪死見逃し防止に対する法医学最前線. Precision Medicine. 2022. 5. 3. 217-220
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山下 裕美, 池松 和哉, 村瀬 壮彦, 梅原 敬弘, 安倍 優樹, 新宮 啓太, 榛葉 頼子, 三潴 正秀, 佐伯 和信, 小山田 常一, et al. 沖縄県糸満市での戦没者遺骨収集で発見された歯及び上下顎骨について 形態学的特徴を用いた分析. 法医病理. 2022. 27. 2. 112-112
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田島 吾郎, 上村 恵理, 村橋 志門, 三浦 深雪, 梅原 敬弘, 池松 和哉, 田崎 修. 病態と重症度からみた自然免疫システムの遺伝子発現分析. 日本救急医学会雑誌. 2021. 32. 12. 1739-1739
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榛葉 頼子, 村瀬 壮彦, 三潴 正秀, 新宮 啓太, 安倍 優樹, 山下 裕美, 梅原 敬弘, 池松 和哉. 繰り返された頸部圧迫の証明に古典的組織学検査が有効であった一症例. 法医病理. 2021. 27. 1. 67-73
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池松 和哉. 法医学の立場で考える医療安全. 日本呼吸器外科学会雑誌. 2021. 35. 3. 第17回医療安全講習会-第17回医療安全講習会
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書籍 (1件):
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死体検案ハンドブック
金芳堂 2020 ISBN:9784765318235
講演・口頭発表等 (17件):
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糖尿病由来好中球の炎症制御に関与するcircular RNAの同定
(第42回日本分子生物学会年会 2019)
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凍死診断に有用な腸腰筋特異的microRNAの同定及び機能解析
(第69回日本法医学会学術九州地方集会 2019)
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人工知能(AI)を用いた珪藻自動検出の試み
(2019)
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照合結果報告書における判定基準「△:矛盾しない」から考える診療録の改善点
(第103次日本法医学会学術集会 2019)
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当初、複数車両の関与が疑われた交通外傷の一剖検例
(第103次日本法医学会学術集会 2019)
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学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (1件):
委員歴 (3件):
- 2022/04 - 現在 WHO 国際統計分類協力センター協力ネットワーク運営会議 臨時委員
- 2021/07 - 現在 日本法医学会 理事
- 2018/09 - 現在 日本法医病理学会 理事
所属学会 (2件):
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