研究者
J-GLOBAL ID：200901094143387308   更新日: 2024年02月01日

田端 健人

タバタ タケト | Tabata Taketo
所属機関・部署：
宮城教育大学 大学院教育学研究科 専門職学位課程 高度教職実践専攻(教職大学院)

宮城教育大学 大学院教育学研究科 専門職学位課程 高度教職実践専攻(教職大学院) について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://tabata2014.blogspot.jp/
研究分野 (1件)： 哲学、倫理学
研究キーワード (1件)： 教育学,教育実践研究,子どもの哲学,学校と災害,質的調査法, データサイエンス, 学力/非認知能
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2023 - 2026 学力/非認知能力を効果的に育成する教育リーダーのデータサイエンス
  • 2022 - 2026 ESD for 2030を実現する変容的行動につながる社会情動的スキルの研究
  • 2020 - 2023 グローバル世界を視野とする学力・非認知能力の効果的学校モデル
  • 2017 - 2021 「対話による探究の授業」を活用した学級の人間関係育成の実践支援と現象学的研究
  • 2014 - 2017 発達障害の子どもを包括する通常学級の指導法に関する質的研究-現象学アプローチ-
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論文 (20件)：
  • 田端健人. 全国学力・学習状況調査の平均正答率をどう受けとめるべきか?:「生きられた数値」による<子どもデータサイエンス>の構想. 学ぶと教えるの現象学研究. 2021. 19. 1-20
  • 田端健人. 教室での「討議(話し合い)」の教育的意義:システムによる生活世界の植民地化への抵抗の現象学. 宮城教育大学紀要. 2021. 55. 287-294
  • 田端健人. 教室での子どもの哲学対話. 教育学研究. 2020. 87. 2. 61-68
  • 田端健人. 学力調査における認知能力の捉え直し:調査方法・社会的経済的地位・非認知能力から. 宮城教育大学教職大学院紀要. 2020. 1. 19-38
  • 田端 健人. 教育の存在論は可能か?ーハイデガー学問論から. 学ぶと教えるの現象学研究. 2013. 15. 1-18
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MISC (17件)：
  • 田端 健人, 菅原 敏, 板垣 将大, 原田 信之, 丸山 千佳子, 久保 順也, 本図 愛実. 学力/非認知能力に対する対話・探究学習効果のデータサイエンス : 全国学力・学習状況調査の分析を中心に-Data Science for Effect Size of Dialogue and Inquiry-based Learning on Cognitive and Non-Cognitive Skills : Focusing on the National Assessment of Academic Ability. 宮城教育大学教職大学院紀要 = Bulletin of Miyagi University of Education, Graduate School for Teacher Training / 宮城教育大学教職大学院 [編]. 2022. 4. 91-109
  • 樋口 広思, 越中 康治, 久保 順也, 平 真木夫, 田端 健人, 梨本 雄太郎, 本図 愛実. コロナ禍における大学の遠隔授業〜学生アンケートの数量的・質的分析をもとに〜. 宮城教育大学教職大学院紀要 = Bulletin of Miyagi University of Education Graduate School for Teacher Training. 2021. 2. 53-72
  • 田端 健人. 子どもの哲学(p4c)ハワイスタイルの精神療法的効果 : 対話による探究のコミュニティの現象学的省察. 宮城教育大学紀要. 2016. 51. 133-147
  • 田端 健人. 子どもの哲学(p4C)による超自我の覚醒 : コミュニティ対話の現象学的心理学. 教育復興支援センター紀要 = Bulletin of Support Center for Revival in Education, Miyagi University of Education. 2016. 4. 11-23
  • 田端 健人. 教育関係における他者の受容 : マルティン・ブーバーによるカール・ロジャーズ批判から(【一般A-1】教育理論・思想・哲学(c),一般研究発表【A】,発表要旨). 日本教育学会大會研究発表要項. 2012. 71. 274-275
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書籍 (15件)：
  • 子どもの言葉データサイエンス入門 : 形態素解析システムjReadabilityの活用と検証
    パイデイア出版 2021 ISBN:9784991108112
  • 哲学対話と実存
    実存思想協会,知泉書館 (制作・販売) 2021 ISBN:9784862859495
  • 子どものための哲学教育ハンドブック : 世界で広がる探究学習
    東京大学出版会 2020 ISBN:9784130513562
  • 臨床教育学
    協同出版 2017 ISBN:9784319003242
  • アーレントと実存思想
    理想社 2017 ISBN:9784650003123
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講演・口頭発表等 (6件)：
  • ハイデガー哲学における教育人間学の可能性
    (日本教育哲学会第54回大会 2011)
  • 教育実践研究において「問うこと」とは?-質的研究の文脈から-
    (2011)
  • 現象学的/解釈学的アプローチにおける「記録と解釈」-質的研究との関連で-
    (日本教育方法学会第15回研究集会 2011)
  • ハイデガーにおける「教育哲学」
    (日本教育哲学会第53回大会 2010)
  • 「特別な配慮を要する」子どもを含む学級づくりの事例研究-現象学的アプローチから-
    (日本教育方法学会第46回大会 2010)
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学位 (1件)：
  • 博士(教育学) (東京大学)
経歴 (10件)：
  • 2019/04 - 現在 宮城教育大学 大学院教育学研究科 専門職学位課程 高度教職実践専攻(教職大学院) 教授
  • 2014/04 - 2019/03 宮城教育大学 教授
  • 2017/10 - 2018/03 ハワイ大学 研究員
  • 2001/10 - 2014/03 宮城教育大学 准教授(助教授)
  • 2012/04 - 2012/09 京都大学大学院 教育学研究科 非常勤講師
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委員歴 (12件)：
  • 2021/04 - 現在 文部科学省 学力調査アドバイザー
  • 2017/07 - 現在 宮城県立高等学校将来構想審議会 委員
  • 2016/05 - 現在 宮城県高等学校入学者選抜審議会 副委員長
  • 2016/04 - 現在 宮城教育大学 防災教育未来づくり総合研究センター 運営委員
  • 2015/10 - 現在 日本教育方法学会 理事
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所属学会 (5件)：
実存思想協会 ,  日本現象学会 ,  日本教育方法学会 ,  日本教育哲学会 ,  日本教育学会
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