研究者
J-GLOBAL ID：200901094230034900   更新日: 2024年04月03日

高倉 純

タカクラ ジュン | Takakura Jun
所属機関・部署：
北海道大学 埋蔵文化財調査センター

北海道大学 埋蔵文化財調査センター について


職名： 助教
研究分野 (3件)： 博物館学 ,  文化財科学 ,  考古学
研究キーワード (8件)： 剥離技術 ,  続縄文時代 ,  旧石器時代 ,  遺跡形成過程 ,  石器 ,  考古学 ,  Cultural property science(1801) ,  Archaeology(3105)
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2023 - 2027 更新世末の北海道における尖頭器製作・使用行動に関する総合的研究
  • 2022 - 2025 アジアの狩猟採集民の移動と生業: 多様な環境適応の人類史
  • 2022 - 2025 細石刃石器群から有舌尖頭器石器群への石器群編成のダイナミズム
  • 2022 - 2024 北海道の旧石器時代から縄文時代にかけての石製装身具の変容に関する総合的研究
  • 2019 - 2023 欠損痕跡の形態分析と欠損面のフラクチャー・ウィング分析による台形様石器の研究
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論文 (84件)：
  • Jun Takakura. The stemmed projectile points of the terminal Pleistocene in Hokkaido, Northern Japan: current state of research. Hunam dispersals from North asia via Beringia into North America, Anthropological Papers of the University of Alaska. 2023. 7. 1-2. 148-169
  • 高倉 純. 細石刃石器群にみる広域分布現象とその背景-古本州島を事例として-. 考古学研究. 2023. 70. 3. 27-44
  • Yamaoka, T, N. Ikeya, M. Miyoshi, J. Takakura. New Perspectives on the Behavioral Patterns of Early Modern Humans from the Japanese Islands. Mitteilungen der Gesellschaft für Urgeschichte. 2023. 31. 2022. 41-70
  • 高倉 純. 細石刃技術と押圧剥離法. 季刊考古学別冊. 2023. 42. 16-19
  • 高倉 純. 北海道における幅広有茎尖頭器石器群の位置づけ. 北海道大学考古学研究室紀要. 2022. 2. 65-79
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MISC (33件)：
  • 高倉 純. 北極圏への人類の進出と適応. 北極環境研究コンソーシアム長期構想編集委員会 編『北極圏の研究-その現状と将来構想』. 2024
  • 高倉 純. 続縄文・北大期における黒曜石の動き. 第13回北海道大学埋蔵文化財調査センター調査成果報告会要旨集. 2024. 22-26
  • 高倉 純. 北海道南西部における細石刃石器群研究の進展. シンポジウム日本列島および東ユーラシアにおける細石刃石器群の展開. 2023. 35-38
  • Jun Takakura, Masaki Naganuma. North Asia. Middle and Upper Paleolithic Sites in the Eastern Hemisphere. 2023. 79-87
  • 高倉 純. 趣旨説明 シンポジウム更新世における海とヒトのかかわり. 日本旧石器学会第21回研究発表シンポジウム予稿集. 2023. 45-46
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書籍 (22件)：
  • 北大構内の遺跡XXVIII
    北海道大学埋蔵文化財調査センター 2022
  • 過去を探求する-考古記録を解読する-
    雄山閣 2021
  • 北大構内の遺跡XXVII
    北海道大学埋蔵文化財調査センター 2021
  • 北大構内の遺跡XXVI
    北海道大学埋蔵文化財調査センター 2020
  • 北大構内の遺跡XXV
    北海道大学埋蔵文化財調査センター 2019
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講演・口頭発表等 (118件)：
  • 北海道磯谷郡蘭越町立川1遺跡2022-2023年度調査
    (第37回東北日本の旧石器文化を語る会 2023)
  • Fracture wing analysis of the LGM microblade production technology in Northeast Asia
    (Seminar on lithic technology at MSH Mondes, Nanterre University 2023)
  • 北海道南西部における細石刃石器群研究の進展
    (シンポジウム日本列島および東ユーラシアにおける細石刃石器群の展開 2023)
  • Exploring the diversity of projectile point technology in the terminal Pleistocene of Hokkaido, northern Japan
    (The 11th International Symposium of the Asian Paleolithic Association 2023)
  • Obsidian lithic artefacts from the Nishitomi site and their implications for the behaviours of microblade-making foragers in the late Upper Palaeolithic of southwestern Hokkaido
    (4th International Obsiian conference at Engaru 2023)
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学歴 (2件)：
  • - 1999 北海道大学 大学院文学研究科
  • - 1994 明治大学 文学部 史学地理学科考古学専攻
学位 (2件)：
  • 文学修士 (北海道大学)
  • 博士(文学) (北海道大学)
経歴 (2件)：
  • 2015/04 - 現在 北海道大学 埋蔵文化財調査センター 助教
  • 2007 - - 北海道大学大学院文学研究科 助教
委員歴 (13件)：
  • 2022/05 - 現在 一般社団法人日本考古学協会 理事
  • 2020/06 - 現在 日本旧石器学会 研究企画委員会委員長
  • 2014/02 - 現在 東北日本の旧石器文化を語る会 世話人
  • 2009 - 現在 北海道旧石器文化研究会 運営委員
  • 2017/04 - 2021/03 北海道考古学会 会誌編集委員会委員長
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受賞 (1件)：
  • 2020/07 - 日本旧石器学会 2019年度論文賞
所属学会 (12件)：
日本人類学会 ,  北海道旧石器文化研究会 ,  考古学研究会 ,  米国考古学会 ,  日本第四紀学会 ,  日本考古学協会 ,  北海道考古学会 ,  The Society for American Archaeology ,  The Society of East Asian Archaeology ,  The Hokkaido Archaeological Society ,  Japan Association for Quaternary Research ,  The Japanese Archaeological Association
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