研究者
J-GLOBAL ID：200901094990931596   更新日: 2024年01月30日

吉岡 潤

ヨシオカ ジュン | Yoshioka Jun
所属機関・部署：
津田塾大学 学芸学部 国際関係学科

津田塾大学 学芸学部 国際関係学科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (4件)： ポーランド現代史 ,  東欧研究 ,  Modern History of Poland ,  East European Studies
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2020 - 2024 帝国辺境の近代化と国民化する帝国
  • 2016 - 2020 ヨーロッパにおける公共史の実践ー歴史博物館、歴史教養メディア、歴史教科書
  • 2015 - 2019 ヨーロッパ東部境界地域における他者概念の形成と空間的再構成
  • 2012 - 2017 社会主義期東欧ロシアの歴史学
  • 2013 - 2016 東中欧・ロシアにおける歴史と記憶の政治とその紛争
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論文 (4件)：
  • 吉岡 潤. 失われた東部領/回復された西部領--ドイツ・ポーランドの領土とオーデル・ナイセ国境--. ドイツ研究. 2014. 48. 48. 29-42
  • 吉岡 潤. 戦後初期ポーランドにおける複数政党制と労働者党のヘゲモニー(1944-47年). スラヴ研究. 2005. 52. 52. 1-37
  • 吉岡 潤. ポーランド共産政権支配確立過程におけるウクライナ人問題. スラヴ研究. 2001. 48. 48. 67-93
  • 吉岡 潤. ポーランド「人民政権」の支配確立と民族的再編-戦後農地改革をめぐる政治状況を軸に-. 史林. 1997. 80. 1. 1-37
MISC (8件)：
  • 吉岡 潤. 書評 加藤有子編『ホロコーストとヒロシマ : ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶』. 東欧史研究 = The Journal of East European studies. 2023. 45. 127-131
  • 吉岡 潤. 第20回ポーランド歴史家大会見聞記. 東欧史研究. 2021. 43. 33-36
  • 吉岡 潤. 【ポーランド】国民記憶院--記憶の「国有化」とその政治資源化. ロシア・ユーラシアの経済と社会. 2016. 1005. 17-21
  • 吉岡 潤. (書評)割田聖史著『プロイセンの国家・国民・地域--19世紀前半のポーゼン州・ドイツ・ポーランド--』. 西洋史学. 2013. 250. 68-71
  • 吉岡 潤. (新刊紹介)柴宜弘・木村真・奥彩子編『東欧地域研究の現在』. 東欧史研究. 2013. 35. 143-144
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書籍 (18件)：
  • 『岩波講座世界歴史1:世界史とは何か』
    岩波書店 2021 ISBN:9784000114110
  • 『中欧・東欧文化事典』
    丸善出版 2021 ISBN:9784621306161
  • 『ポーランドの歴史を知るための55章』
    明石書店 2020 ISBN:9784750350714
  • 『論点・西洋史学』
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623087792
  • 剣持久木編『越境する歴史認識 - ヨーロッパにおける「公共史」の試み』
    岩波書店 2018
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講演・口頭発表等 (11件)：
  • ポーランドの滅亡と再生に関する史学史的考察ーー民族主義者ズィグムント・ヴォイチェホフスキ(1900-55)の歴史評論を中心にーー
    (史学研究会例会 2021)
  • ロシア・ポーランド関係の「棘」:ポーランド・ソヴィエト戦争からカティン事件へ
    (ロシア史研究会大会 2020)
  • ポーランド現代史における被害と加害--歴史認識の収斂・乖離と歴史政策--
    (日本西洋史学会第65回大会 2015)
  • 戦後ポーランド領土の創造と想像--国境線移動・強制移住・引き揚げ--
    (日本西洋史学会第64回大会 2014)
  • 失われた東部領/回復された西部領--ドイツ・ポーランドの領土とオーデル・ナイセ国境--
    (日本ドイツ学会第29回シンポジウム 2013)
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学歴 (3件)：
  • 1996 - 1999 京都大学大学院 文学研究科 現代文化学専攻 現代史学・現代日本論専修 博士後期課程
  • 1993 - 1996 京都大学大学院 文学研究科 西洋史学専攻(現代史学)修士課程
  • 1989 - 1993 京都大学 文学部 史学科現代史学専攻
学位 (1件)：
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (6件)：
  • 2015/04 - 現在 津田塾大学学芸学部 教授
  • 2007/04 - 2015/03 津田塾大学学芸学部 准教授
  • 2005/10 - 2007/03 津田塾大学学芸学部 助教授
  • 2002/04 - 2005/09 津田塾大学学芸学部 専任講師
  • 2001/04 - 2002/03 京都大学文学部 非常勤講師
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委員歴 (4件)：
  • 2022/06 - 現在 歴史学研究会 委員
  • 2018/10 - 2021/10 ロシア・東欧学会 理事
  • 2016/04 - 2019/04 東欧史研究会 委員長
  • 2004/04 - 2018/03 The Japanese Society for Slavic and East European Studies 理事
所属学会 (4件)：
ロシア・東欧学会 ,  東欧史研究会 ,  日本西洋史学会 ,  史学研究会
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