研究者
J-GLOBAL ID:200901096680898591   更新日: 2022年08月20日

林 文男

ハヤシ フミオ | Hayashi Fumio
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 生態学、環境学
研究キーワード (3件): 進化 ,  生態 ,  行動
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • Animal Ecology, Evolutionary Ecology, and Behavioral Ecology
  • 林 文男(代表者)・岸本直子・守屋博文(2006.12-2008.9)第9回選定宇宙環境利用に関する公募地上研究(財団法人 日本宇宙フォーラム).昆虫類の変態における翅の伸展に及ぼす重力の影響に関する研究.
  • 林 文男(代表者)(2000.4-2001.3)財団法人水産無脊椎動物研究所研究助成金.ウミヘビ類に寄生するマダニ類とツツガムシ類の海中生活への適応様式.
  • 林 文男(代表者)(1994.4-1995.3)公益信託四方記念地球環境保全研究助成金.環境指標としての熱帯河川の水生昆虫群集.
  • 林 文男(代表者)(1993.4-1995.3)藤原ナチュラルヒストリー振興財団学術研究助成金.水生昆虫群集における寄生・共生系:とくにヘビトンボ類の幼虫に付着するユスリカ類の分類,分布,生態の研究.
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論文 (117件):
MISC (80件):
  • 林 文男(2018)ミナミカワトンボ類のオスの翅の模様と交尾器にかかる性選択.昆虫と自然53 (5): 10-12. 2018
  • 林 文男(2017)昆虫に見られる左右非対称なオスの交尾器の構造と機能.昆虫と自然52 (1): 4-7. 2017
  • 木村正明,林 文男(2016)日本産広翅目(ヘビトンボ目)の最近の分類体系と和名について.月刊むし 541: 2-13. 2016
  • 林 文男(2015)ミヤマカワトンボにおける精子置換のしくみ-そこに性的対立が生じるとどうなるか-.TOMBO 57: 1-7. 2015
  • 林 文男,菅原弘貴(2013)兄島産グリーンアノールの集団遺伝学的解析(予報).平成25年度小笠原兄島グリーンアノール緊急調査・対策業務報告書(一般財団法人 自然環境研究センター編).pp. 26-34. 2013
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書籍 (18件):
  • 世界科学者事典 1 生物学者(分担訳)1985年 282 pp. 原書房.
  • ダニのはなし(II)(分担執筆)1990年 223 pp. 技報堂出版.
  • Hayashi F. (1994) Life-history patterns in 15 populations of Protohermes (Megaloptera: Corydalidae): effects of prey size and temperature. In Insect life-cycle polymorphism: theory, evolution and ecological consequences for seasonality and diapause (Ed. H
  • 昆虫ウォッチング(分担執筆)1996年 332 pp. 平凡社.
  • 日本動物大百科9 昆虫II(分担執筆)1997年 181 pp. 平凡社.
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学歴 (4件):
  • 1980 - 1985 東京都立大学大学院 理学研究科 生物学専攻
  • - 1985 東京都立大学
  • 1976 - 1980 信州大学 理学部 生物学科
  • - 1980 信州大学
学位 (1件):
  • 理学博士 (東京都立大学)
経歴 (4件):
  • 2014/04 - 現在 首都大学東京 理工学研究科生命科学専攻 教授
  • 2010/04 - 2014/03 首都大学東京 理工学研究科生命科学専攻 准教授
  • 1997/04 - 2010/03 東京都立大学(2007年度より首都大学東京) 理学研究科生物科学専攻(2007年度より理工学研究科生命科学専攻) 助手(2007年度より助教)
  • 1985/10 - 1997/03 東京都立大学 理学研究科生物学専攻 学術振興会特別研究員,研究生など
受賞 (10件):
  • 2017 - 日本昆虫学会 2016年度論文賞 Hashimoto, K., Suzuki, K. and Hayashi, F. (2016) Unique set of copulatory organs in mantises: concealed female genital opening and extremely asymmetric male genitalia. Entomological Science 19: 383-390.
  • 2016 - 日本哺乳類学会 2016年度大会ポスター賞(優秀ポスター賞) 伊藤睦実,田村典子,林 文男(2016)葉の成分に応じてムササビは食べる樹種を選択するか.
  • 2015 - 日本昆虫学会 2014年度論文賞 Hashimoto, K. Hayashi, F. (2014) Cantharidin world in nature: a concealed arthropod assemblage with interactions via the terpenoid cantharidin. Entomological Science 17: 388-395.
  • 2014 - 日本生態学会 第61回大会ポスター賞(優秀賞) 伊藤睦美,林 文男,Nickie Seto,Brianna Rico,田村典子.クヌギの葉に丸く穴をあけて食べるムササビの採食様式.
  • 2014 - 日本生態学会 第61回大会ポスター賞(最優秀賞) 橋本晃生,菅原弘貴,林 文男.カミキリモドキ類のメスが有する“精包破壊装置”:その構造と起源.
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所属学会 (5件):
日本動物学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本ダニ学会 ,  日本昆虫学会 ,  日本生態学会
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