藤崎和彦

フジサキカズヒコ | Fujisaki Kazuhiko

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

地域協学センター教授
医学系研究科教授

ホームページURL (1件)： http://www.gifu-u.ac.jp/~medc/

研究分野 (4件)：実験心理学 , 高等教育学 , 医療管理学、医療系社会学 , 社会学

研究キーワード (21件)：医学教育 , 医療コミュニケーション教育 , 医学教育研究 , 医学・医療教育指導者 , 医療者-患者関係 , 面接技法 , 模擬患者 , 継続的教育 , インターネット・テュトーリアル , 教育ポートフォリオ , 会話分析 , バーンアウト , 尺度開発 , Script Accordance Test , ビデオエスノグラフィー , ストレス , テュトーリアル・システム , エスノメソドロジー , テュトーリアル教育 , 異文化コミュニケーション , 医療人類学

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2017 - 2020 世界と地域の指導医をつなぐ、グローカル臨床教育推進アライアンスの教育効果検証
2016 - 2019 アカデミックナースによる病院と大学のパートナーシップモデルの構築
2015 - 2019 専門職倫理教育の相互行為分析-医学教育におけるロールプレー授業の研究
2014 - 2018 基礎理論と臨床をつなぐ歯科医療コミュニケーションガイドの開発
2014 - 2018 SPパフォーマンス評価票の開発とSPの質の実態調査

2014 - 2017 がん患者へのファーマシューティカルケアの質の向上を目指したCSTの開発

2014 - 2017 歯学教育における説明・指導場面の医療コミュニケーション教育プログラムの開発

2013 - 2016 根拠に基づく医療面接教育方法開発のための医療コミュニケーション研究の基盤構築

2011 - 2014 医学・医療教育指導者の育成システム構築に関する研究

2009 - 2014 市民のウエルネスと継続参加を目的とした模擬患者バーデン尺度と教育実践ガイドの開発

2011 - 2013 医学生の情動能力育成のための6年間継続的コミュニケーション教育プログラムの開発

2009 - 2012 臨床教育のビデオエスノグラフィー:高等教育における臨床教育場面の経験的比較研究

2006 - 2008 高等教育改革のコミュニケーション分析-現場における文化変容の質的検討-

2004 - 2005 医学教育におけるファシリテーション技能に関する基礎的研究

2004 - 2005 全国利用可能な能動的小児医学教育システムの構築

2004 - 2005 コア・カリキュラム対応型の医学実習教材の開発と普及

2004 - 2005 模擬患者による異文化コミュニケーションの医療人類学的研究

2002 - 2004 卒後初期研修における研修医のストレスに関する多施設研究

2004 - 模擬患者による異文化コミュニケーションの医療人類学的研究

2002 - 2003 思考促進型医学教材の開発研究

1994 - 1995 教育資源としての模擬患者の養成と利用の普及に関する研究

1991 - 1991 「良き医師」養成の為の基礎的研究(医師としての意識・価値観形成過程に関する研究)

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論文 (110件)：

早川佳穂, 今福輪太郎, 川上ちひろ, 堀田亮, 藤崎和彦, 西城卓也. 未来のFD/SDへの再定義を目指した3年間. 医学教育. 2023. 54. 6. 651-653
早川佳穂, 川上ちひろ, 今福輪太郎, 藤崎和彦, 西城卓也. 模擬患者の活動に対する動機付けへの影響因子に関する研究. 日本シミュレーション医療教育学会雑誌. 2023. 11. 92-100
川上ちひろ, 道信良子, 早川佳穂, 今福輪太郎, 藤崎和彦, 牛越博昭, 西城卓也. アートベース・リサーチを応用した医学科初年次の地域体験実習の実践. 医学教育. 2023. 54. 3. 237-280
木内貴弘, 中山健夫, 宮原哲, 石川ひろの, 杉本なおみ, 高山智子, 藤崎和彦. ヘルスコミュニケーション学関連学会機構とその傘下学会の設立. 日本ヘルスコミュニケーション学会誌. 2023. 14. 1. 1-7
早川佳穂, 川上ちひろ, 恒川幸司, 藤崎和彦, 丹羽雅之, 鈴木康之, 今福輪太郎, 西城卓也. 医学・医療者教育学を学ぶ我が国のプログラム 7.“MEDCの学びの宙(そら)”-指導者の成長に合わせた岐阜大学の段階的学習プログラム-. 医学教育. 2021. 52. 6. 543-550

MISC (101件)：

藤崎和彦. 「京都府立医大の模擬患者参加型医療面接実習」. 京都府立医科大学予防医学教室同門会会誌. 2023. 4. 5-5
藤崎和彦. ヘルスコミュニケーション学関連学会優秀論文賞選考委員長講評. ヘルスコミュニケーション学関連学会機構コミュニケーション誌シーマニア. 2023. 1. 1. 20-20
藤崎和彦. 第1回日本医療コミュニケーション学会学術集会報告. ヘルスコミュニケーション学関連学会機構コミュニケーション誌シーマニア. 2023. 1. 1. 17-17
藤崎和彦. 僕がコミュニケーション研究をするに至った訳. ヘルスコミュニケーション学関連学会機構コミュニケーション誌シーマニア. 2023. 1. 1. 25-27
渡邊洋子, 藤崎和彦, 守屋利佳, 高村昭輝, 椎橋実智男, 伊藤彰一. 医学教育におけるルーブリック評価の開発と活用 (医学教育専門家更新用講習会を兼ねる). 医学教育. 2021. 52. Suppl. 223-223

書籍 (10件)：

PROGRESS IN MEDICINE
ライフ・サイエンス 2022
医学教育白書
篠原出版新社 2022 ISBN:9784867058169
医学教育白書
篠原出版新社 2022 ISBN:9784867058169
看護診断のためのよくわかる中範囲理論
学研メディカル秀潤社,学研プラス (発売) 2021 ISBN:9784780913996
スケルトン病院~患者と医師との出会いから学ぶ~模擬患者参加型医療面接実習の実際
2005

講演・口頭発表等 (78件)：

医療専門職に求められるコミュニケーションスキルの教育と評価
(日本保険医療社会福祉学会 2023年度セミナー 2024)
「薬剤師が陥りやすい患者コミュニケーションでの落とし穴」
(岐阜市薬剤師会第5回岐阜市保険薬局研修会 2024)
「住民参加のまちづくり健康づくり-大和郡山市の食育推進について」
(大和郡山市食育推進計画担当者会議 2024)
「人を癒す仕事」
(学校法人滝学園滝中学校・滝高等学校出前講義 2023)
「コロナ禍後の健康づくりの取り組みについて」
(大和郡山市すこやか21推進委員会 2023)

学歴 (2件)：

1985 - 1989 大阪大学医学研究科集団社会医学
1979 - 1985 北海道大学医学部医学科

学位 (1件)：

医学士 (大阪大学大学院博士課程)

経歴 (3件)：

2005/06 - 現在岐阜大学医学教育開発研究センター教授
2001/04 - 2005/05 岐阜大学医学部医学教育開発研究センター助教授
1989/10/01 - 2001/03/31 奈良県立医科大学助手衛生学教室

委員歴 (2件)：

2020/04 - 2022/03 (公社)医療系大学間共用試験実施評価機構医学系OSCE実施小委員会模擬患者標準化専門部会
2019/04 - 2020/03 (公社)医療系大学間共用試験実施評価機構医学系OSCE実施小委員会模擬患者標準化専門部会

受賞 (2件)：

2023/03 - 第10回日本シミュレーション医療教育学会第10回記念大会賞模擬患者はどのように内発的動機へと変容させているか?
1998/06/20 - 日本保健医療行動科学会中川記念奨励賞受賞

所属学会 (7件)：

日本ヘルスコミュニケーション学関連学会機構 , 日本メディカルコミュニケーション学会 , 日本医療コミュニケーション学会 , 日本ヘルスコミュニケーション学会 , RIAS研究会日本支部 , 日本医学教育学会 , 医療コミュニケーション研究会

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