研究者
J-GLOBAL ID：200901096786668668
更新日: 2024年02月13日
高橋 文彦
タカハシ フミヒコ | TAKAHASHI Fumihiko
所属機関・部署：
職名：
教授
ホームページURL (1件)：
http://www.meijigakuin.ac.jp/~fumihiko/
研究キーワード (5件)：
法的発見の論理
, 要件事実論の論理構造
, 正義とエゴイズム
, 対話的な非単調推論
, 法的議論の論理
競争的資金等の研究課題 (3件)：
- 2002 - 2005 国連統治後の民族和解と新たな国家建設
- 1996 - 1998 「黄金律」の倫理と論理-普遍的倫理復権のための手がかりをもとめて-
- 1990 - 1991 法律エキスパートシステムの基礎的研究-法的思考へのAIアプローチ-
論文 (19件)：
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高橋 文彦. 無我の正義論は可能か?--仏教的自然法論序説(1)--. 明治学院大学法学研究. 2019. 106. 45-61
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関数表現としての法的ルール「A⇒B」-ヤープ・ハーへの「理由ベースの論理」における法的推論モデルについて-. 立教法学. 2011. 83. (1)312-(34)279
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高橋 文彦. 法的議論における発見の論理・序説-法解釈論争が残した知的遺産の継承と発展に向けて-. 明治学院大学 法学研究. 2011. 91. 91. 1-44-44
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法的思考と法論理学-シャーロック・ホームズのように「論理的」に考える. 法学セミナー. 2009. 52. 2. 36-39
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「法論理」再考-三段論法から対話的なデフォルト論理へ. 法学研究. 2009. 82. 2. 1053-1072
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MISC (17件)：
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規範・写像・義務論理-井上達夫『規範と法命題』(木鐸社、2021年). 『法と哲学』. 2023. 9. 289-301
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どこの国の何の話か?-佐藤遼『法律関係論における権能』(成文堂、2018年)-. 法哲学年報2019 他者をめぐる法思想. 2020. 147-151
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未完の大聖堂を前にして-田中成明『法の支配と実践理性の制度化』(有斐閣、2018年). 『法と哲学』. 2020. 6. 161-177
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高橋 文彦. 「法と政治」雑感、あるいは法哲学者の独り言. 明治学院大学 法学研究. 2017. 102. 275-291
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陶久利彦教授の書評への応答. 『法の理論33』. 2015. 253-262
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書籍 (16件)：
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フレッシャーズ法学演習[第2版]
中央経済社 2022
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法の支配と法的思考-「法の論理」は裁判官の法的思考をどこまで拘束しうるか[第2版]
信山社 2018 ISBN:9784797225693
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法思想の水脈
法律文化社 2016 ISBN:9784589037626
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フレッシャーズ法学演習
中央経済社 2016 ISBN:9784502187919
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法律家の「論理」-法的な"argument"およびその"defeasibility"について-
岩波書店 2014 ISBN:9784000113663
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講演・口頭発表等 (19件)：
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正義と独我論的エゴイズム-「場所」の自己限定としての自己-
(明治学院大学法律科学研究所定例研究会 2023)
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規範・写像・義務論理-井上達夫教授の教えを乞う-
(東京法哲学研究会 2022)
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宮田賢人氏「実践的判断力の現象学的探求」へのコメント
(東京法哲学研究会・法理学研究会合同研究会(オンライン) 2020)
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〈私〉の正義論は可能か?-「意欲」から善悪の彼岸へ?-
(九州法理論研究会 2017)
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世界市民と世界正義
(明治学院大学法学部創立50周年記念シンポジウム 2016)
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Works (9件)：
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司法制度改革と日本法哲学会
日本法哲学会創立75周年記念誌編集委員会 2023 -
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佐藤節子先生を偲んで
2013 -
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特集「日本国憲法をめぐる基本問題」へのコメント-初歩的な質問と素朴な感想-
2009 -
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「南アフリカ真実・和解委員会」と「東ティモール受容・真実・和解委員会」-二つの民族和解と修復的正義(司法)に関する考察-
2007 -
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翻訳:R.ドゥウォーキン『平等とは何か』
2002 -
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学位 (1件)：
経歴 (7件)：
委員歴 (2件)：
- 2005/11 - 2023/11 日本法哲学会 理事
- 2010/11 - 2013/11 日本法哲学会 2013年度大会委員長
所属学会 (3件)：
IVR (Internationale Vereinigung fuer Rechts-und Sozialphilosophie)
, 法文化学会
, 日本法哲学会
