研究者
J-GLOBAL ID:200901097291199765   更新日: 2024年02月29日

松本 建速

マツモト タケハヤ | Matsumoto Takehaya
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 文化人類学、民俗学 ,  考古学 ,  文化財科学
研究キーワード (8件): 言葉 ,  古代製鉄 ,  土器・石器の化学分析 ,  土器 ,  文化 ,  蝦夷 ,  chemical analysis of pottery. ancient iron manufacture ,  pottery
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2025 次世代シーケンサー解析によるマルタニシの遺伝子情報からヒトの移住を読む
  • 2015 - 2018 土器胎土からみた縄文時代の資源利用の研究
  • 2012 - 2017 西アジア先史時代における工芸技術の研究
  • 2012 - 2015 土器胎土からみた混和を伴う縄文土器製作システムの研究
  • 2011 - 2015 エクアドル南部におけるインカ国家の拡大をめぐる実証的研究
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論文 (23件):
  • 松本建速. 本州島最北域でウマを飼いはじめたのは続縄文人か?ー福田友之(2008)に導かれてー. 青森県考古学. 2024. 31. 55-70
  • 松本建速. 重訳された蝦夷の考古学ー7世紀の蝦夷の言葉と居住域ー. 東海史学. 2023. 57. 17-42
  • 松本建速. 考古学から見たヒトの移住と言語置換ー津軽海峡の南北地域における続縄文時代から現代ー. 東海大学文学部紀要. 2022. 112. 1-30
  • 松本建速. 考古学資料から言語共同体を読む ー古代東北北部の人々はアイヌ語古語を話したかー. 東海大学文学部紀要. 2021. 111. 25-42
  • 松本建速. エミシの言葉と考古学ー人口非増加社会から人口増加社会への変化ー. 世界と日本の考古学 オリーブの林と赤い大地. 2020. 457-477
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MISC (31件):
  • 松本建速. エミシとは何か. 青森の考古学ー青森県考古学. 2023. 30. 122-123
  • 松本建速. 学会と学校教育. 考古学ジャーナル. 2021. 752. 17-20
  • 河西 学, 松本 建速, 市川 慎太郎. 桧の木遺跡出土阿玉台式土器の胎土分析. 研究紀要. 2014. 22. 7-54
  • 松本 建速. 古墳時代併行期の東北北部の土器の系統の変化についての考察. 東海史学. 2012. 46. 25-46
  • 松本 建速, 市川 慎太郎, 中村 利廣. 伊豆諸島遺跡出土土器の化学成分からみた胎土の特徴--伊豆大島下高洞遺跡・八丈島倉輪遺跡. 環境史と人類. 2011. 5. 129-149
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書籍 (6件):
  • つくられたエミシ
    同成社 2018
  • 尾駮の駒・牧の背景を探る
    六一書房 2018
  • 理論考古学の実践
    同成社 2017
  • 古代史研究の最前線古代豪族
    洋泉社 2015
  • 蝦夷とは誰か
    同成社 2011
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講演・口頭発表等 (16件):
  • 遺跡形成過程の研究(5)ー2022年度青森県六ヶ所村金堀沢遺跡の発掘調査
    (日本考古学協会第89回総会 2023)
  • シン・エミシ論ー国家による物語を越えてー
    (日本考古学協会第89回総会 2023)
  • マルタニシの遺伝子解析をもとにヒトの移住を考える(その1)
    (日本文化財科学会 第39回大会 2022)
  • 遺跡出土資料から見た北海道のマルタニシとオオタニシ
    (日本動物考古学会 第9回研究大会 2022)
  • 考古学から見た北海道のマルタニシ
    (日本動物考古学会 第8回研究大会 2021年7月4日)
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学歴 (3件):
  • - 2003 筑波大学 歴史・人類学研究科
  • - 1989 信州大学 人文科学研究科 地域文化論
  • - 1985 信州大学 人文学部 比較文化論
学位 (1件):
  • 博士(文学) (筑波大学)
所属学会 (8件):
日本文化財科学会 ,  日本鉄鋼協会 ,  日本第四紀学会 ,  物質文化研究会 ,  考古学研究会 ,  岩手史学会 ,  岩手考古学会 ,  日本動物考古学会
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