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J-GLOBAL ID：200902202844359261   整理番号：09A0451437

食のグローバル化と安全管理の方向性 5 サプライチェーンにおけるフードディフェンスの取り組み方

著者 (1件)： 大竹章夫 (SGSジャパン)
資料名： 食品と開発  (Food Processing and Ingredients)
巻： 44  号： 5  ページ： 18-19  発行年： 2009年05月01日 
JST資料番号： Z0786A  ISSN： 0911-3932  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2008年に日本で発生した中国製冷凍餃子による健康被害事件や食品テロなど予測不可能な,あるいは通常考えて起こり得ないような外部からの攻撃(予期しない細菌や化学物質の意図的な混入)への対策(フードディフェンス,食品制御)に関心が高まっている。本稿では,サプライチェーンにおけるフードディフェンスの取り組み方について概説した。内容としては,1)フードセーフティ(食品安全)とフードディフェンス(食品制御)の相違点,2)フードディフェンスを推進するには~「攻撃する側」に立って思考する~,3)フードディフェンスプログラムを構築する,などの各項目について解説した。

シソーラス用語： 国際化 ,  *防御機構 ,  安全性 ,  食品衛生 ,  サイクル ,  米国食品医薬品局 ,  犯罪 ,  *食品汚染 ,  性質 ,  トレーサビリティ ,  *食品監視 ,  *リスク管理 ,  世界保健機関
準シソーラス用語： FDA【米国】 ,  PDCAサイクル ,  グローバル化 ,  サプライチェーン ,  フードセーフティ ,  *フードディフェンス ,  食品テロ ,  食品安全 ,  脆弱性

分類 (3件)： 食品の検査・取締り  (FJ01054G) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 食 ,  グローバル ,  安全管理 ,  方向性 ,  サプライチェーン ,  フードディフェンス