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J-GLOBAL ID:200902204486615210   整理番号:07A0884305

Lactobacillus diolivoransのジオールデヒドラターゼ再活性化因子をエンコードする遺伝子のクローニング,配列決定および特性化

Cloning, Sequencing and Characterization of Genes Encoding Diol Dehydratase Reactivating Factor of Lactobacillus diolivorans
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 87-92  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2183A  ISSN: 1000-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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グリセリンおよび1,2-プロパンジオールは,嫌気性条件下のLactobacillus diolivorans(DSM14421)においてそれぞれ1,3-プロパンジオールおよび1-プロパノールに変換される。この経路における主要酵素であるジオールデヒドラターゼをエンコードするその推定遺伝子を配列決定した。しかし,それらの再活性化因子(gldGおよびgldH)は,完全には配列決定できなかった。いくつかのグリセリンデヒドラターゼおよびジオールデヒドラターゼ再活性化因子配列アラインメントに基づいて,縮重プライマーによりL.diolivoransからこれを増幅した。ついで,これを発現ベクターpSE380中に挿入した。組換プラスミドpSE-gldGHを構築し,Escherichia coli BL21中に形質転換させた。gldGH遺伝子を過剰発現するE.coliの細胞不含抽出物から金属キレートアフィニティークロマトグラフィーおよびゲルろ過により,組換gldGおよびgldH蛋白質を同時精製した。これらは,見かけの分子量325000の推定再活性化因子として存在した。この蛋白質複合体は,それぞれgldGおよびgldH遺伝子によりエンコードされる68000(α)および13000(β)の分子量を持つ等モル量の2つのサブユニットから成っていた。したがって,そのサブユニット構造は,他のジオールまたはグリセリンデヒドラターゼ再活性化因子の共通構造α_2β_2と異なるα_4β_4であることが最もあり得ることであった。遊離のアデノシルコバラミン,ATPおよびMg(2+)の存在下において,この因子はL.diolivoransからのジオールデヒドラターゼを再活性化し,それは不活性化された酵素-シアノコバラミン複合体となった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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酵素生理  ,  酵素一般  ,  遺伝子の構造と化学 
物質索引 (6件):
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