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J-GLOBAL ID:200902210702904591   整理番号:07A0169384

ウサギ菌類(アスペルギルス)角膜炎モデルの設立と共焦点顕微鏡での角膜検査

Establishment of rabbit fungal (aspergillus) keratitis model and corneal examination with confocal microscope
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号: 21  ページ: 1925-1928  発行年: 2006年 
JST資料番号: C2218A  ISSN: 1000-2790  CODEN: DJDXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:菌類(アスペルギルス)角膜炎のウサギ・モデルを確立して,早期診断で共焦点顕微鏡の役割を評価すること。方法:内皮に# 形切傷を有する角膜スライスが10-0のナイロン糸でアクセプター角膜上へ縫い付けられた。アスペルギルス属懸濁剤が角膜スライスとアクセプター角膜との間のスペースに注射された。細隙灯顕微鏡検査,角膜掻爬,共焦点顕微鏡,病理断片検査及び培養組織がアスペルギルス予防接種後の3,7,10及び15日に使われた。結果:菌類角膜炎のウサギ・モデルの作成は成功し,角膜掻爬,共焦点顕微鏡,病理断片検査及び培養組織に検証された。初期(アスペルギルス注射後3日目)に,まっすぐな,短い,ごく少数分岐した高密度の光反射菌糸,胞子並びに炎症性浸潤が少し共焦点顕微鏡で見られた。中期(アスペルギルス注射後7,10日目)において,多くの菌糸と炎症性浸潤が,共焦点顕微鏡で発見された。有糸分裂後期(アスペルギルス注射後15日目)において,角膜掻爬と病理断片検査によっては見つからなかった,菌糸が少し共焦点顕微鏡で見つかった。結論:菌類角膜炎のウサギ・モデルの確立に成功した。共焦点顕微鏡は,菌類の角膜炎の早期診断に重要な基礎を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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眼の基礎医学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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