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J-GLOBAL ID:200902213412104264   整理番号:08A0222538

2相性媒質中における界面活性剤及び共溶媒存在下でのCoCl2(TPPTS)2触媒による1-オクテン及び1-デセンのヒドロホルミル化

CoCl2(TPPTS)2 catalyzed hydroformylation of 1-octene and 1-decene in the presence of surfactant and co-solvents in a biphasic medium
著者 (4件):
資料名:
巻: 282  号: 1-2  ページ: 99-106  発行年: 2008年03月03日 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水性2相性媒質中でのCoCl2(TPPTS)2触媒による1-オクテン及び1-デセンのヒドロホルミル化を調べた。アルケンのヒドロホルミル化に及ぼす温度,圧力及び反応混合物へのセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)とトリ(m-スルホフェニル)-ホスフィン(TPPTS)の添加の影響を調べた。CTAB存在下において,1-オクテン及び1-デセンの転化率が増加すると,アルデヒド選択性が増加した。TPPTS存在下において,水相から有機相へのコバルト錯体CoCl2(TPPTS)2の浸出が減少した。TPPTS/コバルトモル比が増すと,転化率は僅かに減少した。CTABの添加により,転化率(95%)及びアルデヒド選択性(90~95%)が増加するが,TPPTS添加により有機相-水相分離が促進した。また,最適反応条件下でのエタノール及びメタノールの存在下におけるヒドロホルミル化を調べた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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均一系触媒反応  ,  その他の有機化学反応 
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