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J-GLOBAL ID:200902223493915704   整理番号:08A0436077

ヒト鼻咽腔癌のためのヘマトポルフィリンの誘導体介在光線力学療法in vitroでのCNE2とC6661-細胞株に関する比較研究

Hematoporphyrin derivative-mediated photodynamic therapy for human nasopharyngeai carcinoma: a comparative study with CNE2 and C666-1 cell lines in vitro
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 165-167  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】in vitro培養な鼻咽腔癌(NPC)細胞株CNE2とC666-1に及ぼすヘマトポルフィリン誘導体(HpD)光線力学療法の生体影響を調査した。【方法】in vitroで培養したCNE2とC666-1細胞は異なった濃度(0.5,1.0,1.5,2.0,2.5,3.0,3.5および4.0μg/ml)でHpDを含む培地に4時間接種し,20mW/cm2のパワー密度で630nmのダイオードレーザーを用いて異なった光投与量(2,5,10および20J/cm2)に暴露した。HpD-PDTでの培養24時間後に,CNE2とC666-21細胞の生残率をMTTアッセイによって分析した。【結果】HpD-PDTはin vitroで培養したCNE2とC6661-細胞の有効な殺傷効果を生産し,殺傷効果はHpD濃度と照射線量と明確に関連した。20J/cm2の照射線量へのCNE2とC6661-細胞の暴露はそれぞれ0.7および1.2μg/mlのIC50をもたらした(P<0.0l)。同じHpD濃度と照射線量で,C666-1細胞の生残率はCNE2細胞より有意に高かった(P<0.05)。【結論】HpD-PDTはin vitroで培養したCNE2とC666-1細胞の有効な殺傷をもたらすが,C666-l細胞はHpD-PDT細胞に対する感受性はCNE2細胞より低い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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