抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1)ストラスブール・トラム:車体は非常に斬新なデザインで周囲の街並みによく溶け込んでいる。車内は洗練されたシンプルなデザインとなっており,ステップは低床式であり乗降性がよく,加速・減速はスムースで走行中の音はあまり感じることはない。2)TGV東線:開業時点から最高速度320km/h運転で,乗車した1等車のシートや車内インテリアはSNCFの制服のデザインもしたクリスチャン・ラクロアによるおしゃれなデザインである。3)SNCFテクニカルセンター:この基地は面積が28万m
2,基地内の線路延長は62kmに及ぶ。TGV東線の52編成全てを整備している。4)パリトラム3号線:パリにおいても次々とトラムの新路線が開業しているが,現在,パリ首都圏内で4路線が運行されている.3号線が他の線と違うところは,パリ市内を走行していることで,2006年12月に開通したときは,実に69年ぶりにパリ市にトラムが復活するということになった。パリ市では,将来的にその外周内側に沿ってトラムを環状に敷設していく計画で,市内への自動車流入抑制を狙いとしている。3号線は今後のパリ市の交通政策の鍵を握る非常に重要な路線という位置づけである。