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J-GLOBAL ID:200902232028836856   整理番号:08A1183853

[Cu2I2]-または[Cu4I4]-を基礎とした配位ポリマーの集合におよぼす溶媒効果: 分離,構造,ルミネセント特性

Solvent Effects on the Assembly of [Cu2I2]- or [Cu4I4]-Based Coordination Polymers: Isolation, Structures, and Luminescent Properties
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 3810-3816  発行年: 2008年10月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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4種の[Cu2I2]-または[Cu4I4]-を基礎とした配位ポリマー,[CuI(bpp)]n(1),{[Cu3I3(bpp)3]・2アニリン・MeCN}n(2),{[[Cu2I2(bpp)2]・2アニリン]}n(3),[Cu4I4(bpp)2]n(4)をCuIまたはCu2(OH)2CO2と1,3-ビス(4-ピリジル)プロパン(bpp)との異なる溶媒系における熱溶媒反応により合成した。これらの化合物は元素分析,単結晶X線回折により特性を検討した。化合物(1)は[Cu2I2]二量体コアから成り,bpp架橋により隣接コアを結合し,1次元二重架橋ポリマー鎖を形成する。化合物(2)と(3)は類似鎖構造をとり,MeCN/アニリン,または,アニリン溶媒分子により占有される[Cu2I2(bpp)2]2空洞の形とサイズは(1)のそれらと異なる。化合物(4)は興味ある2次元4回相互貫入ネットワークを形成し,その場合,各キュバン状[Cu4I4]コアはシーソー形状4結合ノードとして働き,bpp架橋により4つの他の等価ノードを結合する。その結果,クラスター・ベース配位ポリマーの構築におよぼす溶媒効果に興味ある問題を提供する。さらに,常温,固体状態での(1)~(4)の光ルミネセンス特性を検討した。
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分類 (3件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  錯体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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