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J-GLOBAL ID：200902238082370763   整理番号：09A0018856

着生のコクサゴケ(Dolichomitriopsis diversiformis)における花序の分布パターンに関する研究

Study on the distributive patterns of inflorescence in epiphytic Dolichomitriopsis diversiformis

著者 (5件)： LIU Bing (Inst. of Ecology;Jishou Univ., Hunan, Jishou) ,  LI Jing (Inst. of Ecology;Jishou Univ., Hunan, Jishou) ,  CHEN Gongxi (Inst. of Ecology;Jishou Univ., Hunan, Jishou) ,  CHEN Jun (Inst. of Ecology;Jishou Univ., Hunan, Jishou) ,  TIAN QiJian (Inst. of Ecology;Jishou Univ., Hunan, Jishou)
資料名： Hunan Nongye Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Hunan Nongye Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 34  号： 2  ページ： 136-138  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2085A  ISSN： 1007-1032  CODEN： HNDXFL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 現地調査および実験室試験に基づき,中国の貴州省のFanjing山における雌雄異株の着生セン類のコクサゴケ(Dolichomitriopsis diversiformis(Mitt.)Nog.)の研究結果について以下のように述べた。1)雌個体当たりの花葉の平均個体数,および雄個体当たりの花葉の平均個体数は,それぞれ4.54および5.89であった。花葉は主茎および第一から第六枝に見いだされた。しかし,雄花葉は主茎および第一から第三枝にのみ見いだされた。2)第一枝に見いだされた雌花葉および雄花葉の数は最大であり,主茎に見いだされた雌花葉数よりも有意に多かった。第二,第三,第四,第五または第六の枝数は,主茎および第二枝中に見いだされた雌花葉および雄花葉の数の間で有意差を示さなかった(P>0.01)。しかし,主茎または第二枝中の雌花葉数は,第三,第四,第五および第六枝に見いだされた場合よりも双方とも有意に多かった(P<0.01)。3)樹幹の上部,中部または底部に見いだされた雌花葉および雄花葉の数の間には有意差がなった(P>0.05)。その結果は,雌花葉および雄花葉における分布パターンの類似性を示した。しかし,雌個体および全雄花葉の数は,双方とも,雄個体および全雌花葉の場合よりも多かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *セン類 ,  着生 ,  *花序 ,  形態 ,  現地調査 ,  中国西南部 ,  雌雄異体 ,  *葉 ,  性差 ,  雌性 ,  雄性 ,  花
準シソーラス用語： *Dolichomitriopsis ,  *Dolichomitriopsis diversiformis ,  *コクサゴケ ,  花葉 ,  貴州省 ,  分布パターン

分類 (1件)： 植物形態学・解剖学  (EH01040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 着生 ,  花序 ,  分布 ,  研究