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J-GLOBAL ID：200902241155051760   整理番号：09A0822196

浸透・被覆による道路橋の塩害防止対策 NEXCOの塩害対策 -設計要領第二集橋梁保全編(平成20年8月)の概要と解説-

著者 (1件)： 野島昭二 (高速道路総合技術研究所)
資料名： 月刊防水ジャーナル  (防水ジャーナル)
巻： 40  号： 8  ページ： 63-67  発行年： 2009年08月05日 
JST資料番号： S0412A  ISSN： 0289-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「NEXCO」(高速道路3社)の設計要領第二集橋梁保全編(以下:設計要領)に対する改訂では飛来塩分と積雪寒冷地における凍結防止剤に対する塩害対策の項目が追加された。本稿では,その内容を以下の記述項目に沿って解説した。1)概要。2)適用:内部塩分と外部塩分を考慮した。3)塩害対策の流れ:調査・設計から工事実施に至るフローを提示した。4)調査:調査目的,調査項目および調査内容を表に示した。5)対策工の選定:劣化の状況に応じた対策工の選定法を流れ図に示した。6)材料:断面修復材には亜硝酸リチウムの混入を推奨した。7)施工:はつりはウォータージェット工法を原則とする。

シソーラス用語： 道路橋 ,  *コンクリート橋 ,  *塩害 ,  *安全対策 ,  設計基準 ,  凍結防止剤
準シソーラス用語： 飛来塩分 ,  *防止対策

分類 (2件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U) ,  橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

タイトルに関連する用語 (9件)： 浸透 ,  道路橋 ,  塩害 ,  防止対策 ,  塩害対策 ,  設計 ,  橋梁 ,  保全 ,  概要