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J-GLOBAL ID：200902242239896168   整理番号：08A0623556

躍進が期待される最新熱可塑性エラストマー 加硫ゴム代替を狙う高性能TPV〈ActymerG〉

著者 (1件)： 高橋哲史 (リケンテクノス 材料開発セ)
資料名： プラスチックスエージ  (Plastics Age)
巻： 54  号： 7  ページ： 81-84  発行年： 2008年07月01日 
JST資料番号： G0951A  ISSN： 0551-0503  CODEN： PUEJDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 動的架橋型熱可塑性エラストマ(TPV)である,リケンテクノス(株)の”ActymerG”を紹介した。このTPVはオレフィン系ゴムにオレフィン系樹脂,可塑剤,充填材を混ぜ,動的架橋したもので,高度に架橋したオレフィン系ゴムが樹脂中に細かく分散している。加硫ゴムの置き換えを視野に入れて製造されたTPVである。特徴は柔軟性,機械特性(大きな破断伸びなど)であり,特に加硫ゴムに近いレベルにある圧縮永久歪み特性である。自動車部品などに用途開発が進められており,オープニングトリム,ドアシール,ウインドウモール,ダイヤフラムなどに適している。

シソーラス用語： *熱可塑性ゴム ,  *市場分析 ,  架橋【高分子】 ,  加硫ゴム ,  柔軟性 ,  機械的性質 ,  伸び率 ,  材料 ,  私企業 ,  自動車用材料 ,  性質
準シソーラス用語： ActymerG ,  TPV ,  リケンテクノス(株) ,  自動車材料

分類 (2件)： 市場調査,広告  (KA06030H) ,  ゴム  (YH07020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 期待 ,  熱可塑性エラストマー ,  加硫ゴム ,  代替 ,  高性能 ,  TPV