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J-GLOBAL ID：200902252774245856   整理番号：09A0012582

黄連解毒湯の70%アルコール抽出物によるマウスS_(180)細胞のMDR関連因子の発現に対する逆転作用

Revertion of 70% ethanolic extract from Huanglian Jiedu Decoction on mice S_(180) cell MDR relative factor expression

著者 (5件)： LI Guihai (Shandong Acad. of Traditional Chinese Medicine, Jinan) ,  SUN Fujun (Shandong Acad. of Traditional Chinese Medicine, Jinan) ,  DONG Xue (Shandong Acad. of Traditional Chinese Medicine, Jinan) ,  LI Xiaojing (Shandong Acad. of Traditional Chinese Medicine, Jinan) ,  YANG Shubin (Shandong Acad. of Traditional Chinese Medicine, Jinan)
資料名： Zhongcaoyao  (Zhongcaoyao)
巻： 38  号： 7  ページ： 1050-1052  発行年： 2007年 
JST資料番号： C2294A  ISSN： 0253-2670  CODEN： CTYAD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:黄連解毒湯の70%アルコール抽出物によるマウスの多剤耐性遺伝子(MDR)の発現産物P_(170)、lung resistance protein(LRP)及びトポイソメラーゼII((TOPO II)に対する影響を観察し、MDRと関与するその分子生物学の基礎を明確し、臨床で逆転MDRの発生に関する応用を指導する。方法: 臨床PFCプランをシミュレーションし、マウスS_(180)腫瘍細胞MDRの生体モデルを確立し、同時に黄連解毒湯の70%アルコール抽出物を10日間に投与した。フローサイトメトリーを用い、P_(170)、LRP、TOPO IIに対して蛍光検査及び測定を行った。結果: 黄連解毒湯の70%アルコール抽出物はS_(180)腫瘍細胞MDRと関与する遺伝子産物P_(170)、LRP、TOPO IIの過剰発現に対して明らかな逆転作用を有した。結論:黄連解毒湯の70%アルコール抽出物は関与する生物活性物質の過剰表現の逆転を通じて、化学療法で誘発した腫瘍MDRの発生を抑制できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *黄連解毒湯 ,  アルコール ,  *多剤耐性 ,  分子生物学 ,  *腫瘍細胞 ,  生理活性因子 ,  薬物療法 ,  腫瘍
準シソーラス用語： *MDR ,  生物活性物質 ,  化学療法

分類 (2件)： 基礎腫よう学一般  (GE02010R) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 黄連解毒湯 ,  アルコール抽出物 ,  マウス ,  細胞 ,  MDR ,  因子 ,  発現 ,  逆転