文献
J-GLOBAL ID:200902255617012170   整理番号:08A0708775

腓腹減少のための内側腓腹筋への神経切除術の解剖学的研究および臨床所見

The anatomic study and clinical observation of the neurectomy of the nerve to the medial gastrocnemius muscle for calf reduction
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 125-127  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2316A  ISSN: 1009-4598  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】腓腹減少のために内側腓腹筋の量を減少させる方法を紹介する。【方法】脛骨神経と神経枝を,20例の死体脚における膝窩部から取り出し,調査した。内側腓腹筋の長さ,幅,および神経の元の位置を測定し,記録した。外科術の間に,内側腓腹筋への神経を調べて切断した。下肢の円周と形状を測定して,記録した。【結果】内側腓腹筋を神経支配する神経は脛骨神経に由来し,膝窩の脂肪組織に存在する。8症例(40%)で,内側腓腹筋に対して1つの枝しかなく,4症例(30%)で2つの枝がある。他の4つの症例(30%)では,内側ふくらはぎ皮神経が内側腓腹筋への神経から由来する。内側腓腹筋枝への神経は(6.6±13.7)mm離れており,幅は(2.3±0.4)mmで,長さは(42±12)mmである。内側腓腹筋への神経切除術を16症例で実行した。手術後に,脚の円周は平均(3.5±1.1)cm減少し,腓腹の内側曲線は減少した。これらの症例でどんな明白な腫脹もなっく,患者は手術直後に歩くことができた。下肢の機能は明らかに影響を及ぼされなかった。【結語】内側腓腹筋筋肉への神経切除術は,腓腹減少のための安全で効果的な方法であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
筋肉・運動系一般  ,  神経の臨床医学一般 

前のページに戻る