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J-GLOBAL ID:200902257457971241   整理番号:09A0310649

防災・警備分野におけるロボット CWD方式クローラロボットの実用化に向けて

著者 (3件):
資料名:
号: 187  ページ: 44-51  発行年: 2009年03月20日 
JST資料番号: Y0287A  ISSN: 0387-1940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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災害現場における救助活動は二次災害防止と迅速な現場対応の両立が大きな課題となっている。CWD方式クローラロボットは消防庁消防大学校消防研究センターが開発したFRIGOをベースとして開発し実用化を行なったものである。ロボット本体と操縦装置のシンプルな構成であり,1人で持ち運びができ,防水・防爆性に優れ,作業者の無線操縦により,ロボットに搭載したカメラの映像や各種探知機のリアルタイムデータ,音声を操縦装置に表示・伝送することができる。駆動車輪部であるスプロケットの開発経緯,異物の排出構造,クローラベルトの脱落防止,車体のモノコック構造化,異物噛み込みに対する躯体変形の抑制等を説明した。実証試験として地下2階構造で洞道幅2mの共同溝を行い,その結果を概説した後,応用例として火災など災害現場,NBCR災害現場,地下鉄事故,などに言及した。
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分類 (1件):
分類
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ロボット工学一般 

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