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J-GLOBAL ID:200902267230905264   整理番号:08A1205478

メラミン-フェノール-ホルムアルデヒド樹脂の共重合機構と性質

Copolymerization mechanism and properties of melamine-phenol-formaldehyde resin
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 107-112  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2404A  ISSN: 1000-1522  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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環境保護と耐火性のような優れた性質をもつ不燃性ボードを生産するために,弱塩基下でメラミン,フェノール,ホルムアルデヒド共重合処理したメラミン-フェノール-ホルムアルデヒド(MPF)樹脂の合成機構と性質を調べた。FTIRとH1NMR分析により,MPF樹脂にはトリアジン環の特性ピークが存在し,フェノールとトリアジン環がメチレン連鎖により結合することを示した。TGとDSC分により,MPF樹脂は150°Cと160°C2回硬化温度をもつことを示した。MPF樹脂の性質から,メラミン量が遊離フェノール,MPF樹脂の貯蔵寿命及び紙不燃性ボードの耐火性,引張強さ及び沸騰水耐性に非常に影響することを示した。MPF樹脂中のホルムアルデヒドのモル数は,木材不燃性ボードの貯蔵寿命とホルムアルデヒド放出に直接影響した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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木材化学  ,  共重合 
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