文献
J-GLOBAL ID:200902271450100183   整理番号:08A0676915

炭水化物画分を予測するCornell正味炭水化物・蛋白質システム式における中性デタージェント繊維に対する粗細胞壁の代用:ヒマワリ(Helianthus annuus L.)への適応

Substitution of crude cell wall for neutral detergent fibre in the equations of the Cornell Net Carbohydrate and Protein System that predict carbohydrate fractions: application to sunflower (Helianthus annuus L.)
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 1087-1092  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: W1725B  ISSN: 1751-7311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒマワリ3品種の新鮮物及びサイレージデータを用いてCornell正味炭水化物・蛋白質システム式を用いた炭水化物画分を予測した。画分B2及びCに対して標記システム式は灰分及び無蛋白質NDFの測定値を含んだ。しかし,NDFは細胞壁のペクチン及び非澱粉多糖類を含まないので,NDFの代わりに粗細胞壁標品を使用して比較検討した。細胞壁でNDFを代用した場合,画分B1及びCの推定値に差はなかったが,画分B2及びAに差があった。細胞壁を用いることでいくつかの標記システム式は単純化できた。特に,標記システムC画分を予測するときに,リグニンを乾物割合として表せた。標記システムB1画分(澱粉+ペクチン)値はウエットケミストリーで同定したペクチン値よりも低かった。この結果はペクチンがB1画分の一部ではなく,A画分に存在することを示唆した。中性デタージェント溶液に溶解するペクチン及び非澱粉多糖類は特有の画分(B2)に,他の画分(B3)は可消化細胞壁炭水化物として配置できた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粗飼料 

前のページに戻る