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J-GLOBAL ID:200902276256314050   整理番号:09A0314944

化学分析と3次元励起及び放出マトリックス(EEM)蛍光分光法を使用する5つの細胞外高分子物質(EPS)の抽出法効率の比較

COMPARISON OF THE EFFICIENCY OF FIVE EXTRACELLULAR POLYMERIC SUBSTANCES (EPS) EXTRACTION METHODS USING THREE DIMENSIONAL EXCITATION AND EMISSION MATRIX(EEM) FLUORESCENCE SPECTROSCOPY TOGETHER WITH CHEMICAL ANALYSIS
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 662-668  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2490A  ISSN: 0254-6108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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5つの細胞外高分子物質(EPS)抽出法の効率を,3次元励起及び放出マトリックス(EEM)蛍光分光法を使用することにより正常活性汚泥と好気性粒状汚泥で比較した。3つの化学法(EDTA),ホルムアルデヒド,ホルムアルデヒドプラスN(aOH),ひとつの物理的方法(陽イオン交換樹脂)および制御方式(高速度遠心分離)をテストした。5蛍光ピークをEPS標本のEEM蛍光スペクトルにおいて同定した。2ピークは蛋白質のような発蛍光団に起因し,2ピークはフルボ様発蛍光団,また1ピークは有機物のような物質に起因した。均質化は好気性粒状汚泥からのEPS抽出のため絶対に必要である。ホルムアルデヒドはDNA含有量決定を妨げた。抽出物はEPS汚染を避けるため,透析膜濾過によってEPSから除去されるべきである。もう片方の四方法と比べ,高速度遠心分離の抽出能力は比較的効力がなかった;CER方式は,より順良に対応する効果的な方式であり,細胞溶解を引き起こさなかった;ホルムアルデヒドプラスNaOH方式は,EPS抽出に最も効果的であるが,DNAの量は最も高かった。NaOH及びEDTAに起因するEPS汚染はEEM蛍光スペクトロスコピー分析で指摘された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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